人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

SBIと国税の詐欺にあった気分です

大荒れの市場が続いておりテンションが下がる日々ですが、先日もっとテンションが下がる出来事が起きました。
なんと、わたくし、FXの利益の申告漏れをしていました。

3年前にドルを持っておこうと思い、何も考えずSBIの証券口座からFXの口座開設を申し込みました。
ドルを買った後は売る気もなかったのでそのまま決済することなく放っておいたのです。
未決済で利益が確定されていないため申告が不要と思い税金を払っていませんでした。
しかし去年一部決済をしたので今年は税金を払わなきゃと思い、口座の取引報告書を確認したところ昨年、一昨年と利益が出ていることになっているではないですか。
調べてみると、決済せずに利益が実現していなくても含み益に課税されるとなっているのです。
大抵のFX業者はロールオーバー時に決済を延長する方式なので利用者が決済されるまでは損益は実現しません。
しかし私が利用しているSBI証券では値洗い型といってロールオーバー時に損益が実現しているのです。
そのため利用者から見ると決済していないので含み益に見えても実際には損益が実現されてしまっているのです。

例えば、1年目に未決済のドル円ロングがドルの上昇で100万の含み益があると20万の税金を払うことになります。
しかし2年目にドルが下がり元に戻ったとすると今度は100万の含み損となり、繰越損失として申告することになります。
未決済で利益が出ていないにも関わらず20万を税金で取られたことになります。
もちろん損失は繰り越せるので3年以内に100万の利益を上げることができると税金はかかりませんが、あくまで利益を上げることができた場合だけです。
過去にさかのぼって税金を取り戻すことはできません。
通常のFX業者であればこの20万を支払う必要はもちろんありません。

ドル円が去年を天井に下がっているので私はこのパターンにはまり、通常のFX口座で利用した場合と比較して30万も余分な税金を払う羽目になりました。
しかも申告漏れなのでばっちり延滞利息も取られました。
何ですか、これは?
SBIと国税が組んだトラップですか?
そこまでして税金を巻き上げたいのですか?
どれだけ腹が立っても同様のケースで国税不服審判所がグダグダ言わずに税金払わんかいボケという判断を下しているので払うしかありません。

ところで税務署の人に聞いたところ含み益に課税なんてあるはずがないというので、私のほうが職員の人にこのようなケースがあることを説明しました。
プロである税務署の職員でさえ知らないような契約形態なのだからSBIには含み益にも課税されることをきちんと分かるようにしてほしいものです。
規約のどこかには書いてあり同意したことになっているのでしょうけれど。

30万も余分な税金を払わされてテンション下がりまくりです。
これまで十分に税金や保険料を支払ってきたし、そろそろ働くのを辞めて税金の支払いを最小限に抑えようかなと思いつつあります。
納めた税金も高齢者へのばらまきやプレミアム商品券や、私の近所で建築中の箱ものにいくだけですし。
国は私に残っていた最後の労働意欲を奪い去ろうとしています。

ところでSBI証券は私の主力口座で現在は6千万ほど置いています。
それなりに売買しておりSBI証券の収益に少しは貢献しているはずです。
腹が立つのでサブ口座を主力口座にしようかなと思いましたが、さすがに資金を移動させるのが面倒なのでそんなことはしません。
ところでSBIさん、証券口座に6千万も置いているのだから、SBI銀行のスマートプログラムのランクを4にしてくれませんかね。
ATMの無料利用が月2回までというのは不便すぎます。

今月は本当にテンションが下がっています。

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[ 2016/01/23 17:46 ] 資産運用 | TB(-) | CM(12)

今年の資産運用結果と来年の見通し

大納会はまだですが、帰省するので今年の資産運用結果を出してみました。
私は毎年TOPIXを上回ることを目標にしています。
日本株だけではなく安全資産や外国資産も含んだ全資産で出しているのであまり意味はないのですが・・・。
全資産をTOPIXのインデックスに投資した場合よりは勝ちたいなと思っています。

結果はTOPIXより2%のアウトパフォームです。
去年は15%のアウトパフォームでしたので今年はダメダメでした。
11月までは15%ぐらいアウトパフォームだったのですが、12月に入ってから一気に落ちてしまいました。
全体的に持ち株がTOPIXより下がったことと信用取引で損失を出したからです。
何を思ったかここ数か月信用取引をしていて11月までは破竹の勢いだったのですが、12月に連続してドツボにはまってそれまでの利益を全て吐き出して、さらに60万ぐらいマイナスになっています。
まだ420万の損失を確定させていません。
春先までは上昇基調ではないかと思い維持しているのですがどうなることやら。
本当に自分には短期売買が向いてないようです。

今年はハラハラドキドキさせられた1年でした。
年初に今年は株式市場は堅調だろうと書いたと思います。
年初からTOPIXで8%近く上昇したので堅調だったとは言えます。
しかし、中国をきっかけにして世界的な株安、現在も続く商品安への不安など乱高下が激しい1年でした。
1日の株価の振れ幅も大きくもう慣れてしまいました。

さて来年はどうでしょうか。
アナリストの予想では4月ごろに21000円到達、夏には22000円、いったん調整して年末には23000円程度と予想している人が多いようです。
その通りになってくれたら嬉しいのですが。

私は年央ぐらいで高値22000円、年末は年初と同程度の20000円割れぐらいとみています。
来年はアメリカの利上げ継続や中国などの新興国の問題、商品安など不安ばかりです。
アメリカの企業業績も怪しいですし、忘れた頃にギリシャなどの問題が出てくるかもしれません。
それでも何とかこれらの問題をこなしつつ、追加緩和期待や参院選の景気対策など追い風にして年央に高値にいくのではないかと考えています。

しかし、後半ぐらいになるといよいよ日銀の手詰まり感がはっきりしてくるのではないかと思います。
12月の黒田さんのサプライズは日銀に打つ手がなくなってきたのではないかと思わせるようなものでした。
物価が上昇していなければ日銀の手詰まり感が意識され、物価が上昇すれば出口を意識せざるを得ないというかなりやばい状態になるかもしれません。
再来年ぐらいになると日銀が国債を買うのが相当困難になってくるのではないでしょうか。
無茶な政策をするとその反動はそれだけ大きいので警戒の必要があると思います。
それでも消費税増税の駆け込み、大統領選後の不透明感払拭などもありますし、なんだかんだ言って上場企業の業績は底堅いでしょうから年初と同程度に踏みとどまってくれると期待しています。

アベノミクスが始まって3年ほどになりました。
私はその成果はほとんどなかったと思っています。
もちろんTPPなどは成果だと思いますし、農政改革もこれまでのものよりはましなものになるのではないかと期待しています。
しかし結局は大した成長は果たせていません。
成長したのは公共事業を増やしたときぐらいではないでしょうか。
社会保障改革や規制緩和に取り組んでほしかったのですが、携帯料金や軽減税率、補助金の話ばかりです。
そして日銀の緩和は手詰まりになってきています。
「設備・人材投資に積極的に取り組んでいる」企業を対象としたETFを買うってなんじゃそりゃという感じです。

たいして経済成長していないのに株価が上昇して、上場企業や公務員の給料が上がったということは国内での所得移転が起こったということです。
そういう意味では私もアベノミクスの成果の享受者です。
年収も株の収益もかなり上がりました。
しかし無理をしている分、マネーが収縮した時はかなり危ないと思います。
結局一番良いのは安定して成長することです。
そのためにはサプライズに頼る金融政策でなく、お上が携帯料金にまで口を出すのでもなく、公平で効率的な市場を整えることしかありません。

それでは良いお年を。

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[ 2015/12/26 12:55 ] 資産運用 | TB(-) | CM(2)
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