人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

人生をやり直す

私がyoutubeで聞いているブルーハーツの曲で次のような文言が画面に流れるものがあります。

10年後にはきっと、せめて10年でいいからもどってやり直したいと思っているのだろう。
今やり直せよ。未来を。
10年後か、20年後か、50年後から戻ってきたんだよ今。


よい言葉です。
人生はいつでも未来から戻ってきたと思ってやり直せばよいのです。

ですが私は人生をやり直したいとは思いません。
人生の分岐点では大きく間違った選択はしていない思っていますし、何よりリタイアの準備が完了しつつあるのにもう一度リタイアの準備をする気力はありません。

小学校や中学校、高校ではリタイアどころか、社会に出るための訓練として家庭と学校という不自由で窮屈で絶対的な権威が存在する生活を送らなければなりません。
会社のように辞めるわけにはいかないし、学校というところは社会よりも濃密な人間関係が存在しているし逃げ場のない世界です。
あんな不自由な生活はもうしたくありません。

大学は自由な生活と言えるでしょう。
何をしようと誰に文句を言われるわけでなく、長期の休みもあり旅に出ることもできます。
しかしそれもつかの間の自由で社会に出るまでの間だけです。
親に面倒見てもらっているのですから永遠に大学にいるわけにもいきません。
自由気ままな生活から一転していつ終わるともしれない不自由な生活が待っていますし、社会に出てそのような生活に耐えられるかという不安がかなりありました。
たった4年間の自由な生活の後に来る永遠ともいえる不自由な時間を考えると大学生に戻りたいとは思いません。

社会人になったころは毎日朝早く起きて会社に行かなければならないし、仕事を覚えないといけないし、いきなり様々な世代の人と付き合うようになるしで大変でした。
関西で仕事していたせいか、会社の付き合いも結構濃密でしんどかったです。
転職という逃げ道はもちろんありますが、リタイアなんて思いつきもしなかったころでこの生活があと何十年続くのかと思っていたものです。
このしんどい時期に戻りたいなんて全く思いません。

30歳のころは東京で仕事をしていてサラリーマン人生の中では脂の乗っている時期でした。
そこそこ充実はしていましたが、この頃まで使いたいだけお金を使っていたので貯金はまだ150万円ほどでした。
そこからリタイアまでに数千万貯めなければいけないと思うとぞっとします。
それを考えるとやっぱり戻りたくないです。

30代半ばになると仕事に飽き飽きしてリタイア準備を始めたころです。
そこから1年たつごとに毎日会社に行くのが嫌になってきて、今では去年に戻るのでさえ嫌です。
あとはリタイアを目指して前進あるのみです。
そしてリタイアを達成すれば自由気ままな生活を楽しみつつ、健康と資産の維持には気を付けてできるだけ長く人生を楽しめるようにしたいと思っています。

ですので今が一番楽しくもう人生の戻りたいときはありません。
選択が間違っていたことがあるとすれば20代からリタイアを意識してきちんと資産形成をしておけばよかったということだけです。
そうすれば今頃とっくにリタイアできていたはずなのに…。

人生をやり直したいと思うことなんて意味のないことです。
過去なんて考える暇があったら今どのように生きたいのかを考えるべきです。
なので冒頭にあげた言葉はいい言葉だと思います。
だらだら生きるのが目標という人間がいうべきことでもないような気はしますが。

ですがやはり身体的には若さを取り戻したいものです。
最近どうも老眼が始まりつつあるのではないかと感じているのです。
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[ 2013/11/03 22:53 ] 人生 | TB(0) | CM(8)
私もやり直したくありません。今が一番楽しいです。^^
健康がずっと続けばいいと思いますが不健康があるから健康のありがたみがわかるというのもあるのでやはり人間は限りある命という中でどれだけ自分らしく生きていくのかを早く感じた人が幸福度が高いような気がしますね。
[ 2013/11/04 10:10 ] [ 編集 ]
>クロスパールさん

>人間は限りある命という中でどれだけ自分らしく生きていくのかを早く感じた人が幸福度が高いような気がしますね。

そうですよね。
でも何が自分らしいかというのは中々わからないんでしょうね。
その時々でも変わるだろうし、他人の判断に流される人もいるでしょうし。
自分の基準で判断できるようにいつなるかでしょうね。
[ 2013/11/04 21:48 ] [ 編集 ]
私も同じですね。

たぶん昔に戻ったとしても結局同じような選択をし、同じような人生を歩むことになっていたと思うからです。

それは個々人の特性によるもので人生が決まっていくからではないのでしょうか。

個人的には、その時々様々な角度から検証したり、悩んだ上での決断なので後悔することはないですね。

[ 2013/11/04 23:23 ] [ 編集 ]
>老眼が始まりつつあるのではないかと感じている

老眼は私のところにも確実にやってきております。
もう自分がこんな歳なんだと十分に確信させてくれるのが
老眼です。
だから私にはスマホは必要ありません。
よく見えないのです。
[ 2013/11/05 14:18 ] [ 編集 ]
はじめまして
偶然ここに辿り着き一気読みしました。
私は53才でこの夏リタイアしました。

30台半ばで準備を始め10年計画でリタイアってすごいですね。
私は40半ばでやっと意識し始めました。

応援してます。
[ 2013/11/05 16:27 ] [ 編集 ]
>とまさん

おそらくやり直したいと思う人は現状がうまくいっていなくて、その理由が過去の選択の間違いにあると考えるからでしょうね。
でも現状がうまくいってないなら未来をどうするかを考えられるようになりたいものです。
果たして私がリタイアを決めたときは本当に後悔しないか…。
楽しみです。

>ymさん

体力がなくなったり酒が弱くなったときにはそれ程感じなかったのですが、目が悪くなっていることに気づいたときは年を取ったと私も深く感じました。
私はまだスマホレベルの文字は大丈夫ですが、焦点の合うスピードが遅くなり、暗い居酒屋でメニューを読むのが大変です。

>けんたろうさん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

リタイア達成おめでとうございます。
素晴らしいですね。
リタイア仲間がどんどん増えてほしいものです。
私も後1年強ぐらいで後に続きます。!
[ 2013/11/05 19:44 ] [ 編集 ]
連投すみません
ご返事ありがとうございます。

さきほどKoutaroさんのコメで出会っちゃいましたかね?

私はらいくむさんとは年が一回り上の世代ですし妻子もいますので
アリリタとはいえ別カテゴリーかもしれません。
でも動機はそれほど違わないと感じました。

[ 2013/11/05 22:21 ] [ 編集 ]
>けんたろうさん

>さきほどKoutaroさんのコメで出会っちゃいましたかね?

出会ったようですね。
大学図書館を使える場合はいいですよね。
でも大学によって使える条件が全然違うんですよね。
私が移住予定の場所付近の大学はちょっと面倒くさい制度になっています。

妻子がおられて53歳でリタイア達成とは凄いですね。
おそらく似たようなことを思っている人は多いんでしょうが、それをはっきり意識して具体的に計画するかどうかですね。
[ 2013/11/06 22:29 ] [ 編集 ]
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