人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

リタイア後にどこで暮らすか(国内編)

私は数年以内にリタイアする予定なので、リタイア後にどこで暮らすかを色々と検討しています。
海外と国内の両方を検討していますが、今回は国内で暮らす場合を考えてみたいと思います。

国内で暮らす場合は以下を検討ポイントにしています。

1、人的なつながり
2、社会インフラ
3、住居のコスト
4、生活費全般のコスト
5、社会保険のコスト
6、リタイア後の仕事環境
7、気候や災害リスクなど

それでは一つずつ検討していきます。

1、人的なつながり

大抵の人は現在住んでいるところでそのまま住み続けるか、出身地に帰るのではないでしょうか。
やはり、自分がよく知っている土地で知り合いも多いところに住むのが安心です。

中には積極的に田舎暮らしをして新しく人間関係を築いていく人もいれば、知り合いに会いたくなくて知り合いのいない土地へ引っ越す人もいることでしょう。

私は東京で10年以上仕事をしているので、人的な繋がりがあるのは関東と出身地である関西ということになります。
しかし私は孤独が全く苦にならないタイプなので、年に数回程度友人と飲みに行くだけで人と繋がっていたいという欲求は十分に満たされます。
ですので友人関係という意味での人的なつながりは暮らす場所を限定するものではありません。

もう一つの人的つながりである家族関係ですが、やはり両親が老いてくると心配です。
実家の近所に兄弟が住んでいるので安心ですが、私は長男ですし月に一度は顔を見せたいと考えています。
ただし一緒に住むのはかなり抵抗感があります。
私はとにかく人から干渉されるのが嫌いなので、両親といえども人と住むのは嫌なのです。

家族関係を考えると実家から2時間圏内ぐらい、つまり私の場合は関西ということになります。
暮らす場所を決める決定的な理由とはなりませんが、重要なポイントとなります。

2、社会インフラ

社会インフラとは交通機関やスーパー、カフェ、ブックオフ、病院、公共施設などが充実しているかということです。
私は不便な暮らしが大嫌いなので交通機関やよく利用する施設がそろっているところがよいです。

中でも重視しているのはブックオフと図書館です。
ブックオフは漫画やちょっとした立ち読みに利用します。
リタイア後は度々通うことになるので自転車圏内に3件はあってほしいところです。
顔を覚えられるのが恥ずかしいので。

図書館は予算の少ない自治体だと蔵書数が少なくて困ります。
私は東京の3つの区の図書館のカードを持っていますが、それでも読みたい本が見つからない場合が多々あります。
図書館は本好きの私にとってかなり重要度が高いです。

これらを考えると結局は政令指定都市なみの都会ということになるでしょう。

3、住居のコスト

これは当然のことながら大きな問題です。
ここでお金がかかるとリタイア生活が送れません。
都会は便利だけど住居コストが高く、田舎は不便だけど住居コストが低いという当たり前の壁にぶつかります。

私が想定するリタイア後の家賃は2万5千円です。
できれば2万以内に抑えたいです。

東京23区ではやはり無理ですね。
風呂なしトイレなしで築40年ぐらいならありますが、私は風呂トイレ付で築25年以内ぐらいがよいです。

全国の家賃相場を色々と調べているのですが、意外なことに東京以外の地方都市はそれほど相場が変わらないことに気づきました。
東京や神奈川以外の地方都市はすでに住宅の供給過多になっているところが多いからでしょうか。
例えば大阪で築20年程度で3万以内のマンションを検索すると大量にヒットします。
大阪は日本第二の都市で、また大学が多いこともありこれまでに大量の物件が供給されたのに、人口減少期に入ったため供給過多が特に顕著になりつつあるのでは推測しています。
この程度なら家賃以外のトータルコストを考えると田舎の1万程度の物件を借りるより良いかもしれません。

住居のコストという観点からすると東京近辺以外ではどこでもよいのかもしれませんね。

4、生活費全般のコスト

私は普段の買物に関しては都会であろうと田舎であろうと物価は無視できると考えています。
なぜなら住居費と食品以外はチェーン店、ネット通販を利用するとほとんど変わらないからです。
リタイア後の食費は自炊すれば1万5千円もかからないぐらいでしょう。
この程度であれば1000円も差が出ることはないのではないでしょうか。

私がチェックしていることは近くに株主優待を使えるスーパーがあるか、水道代はどうかということです。

大手チェーン以外の激安スーパーも存在していますが、実際に行ってみないとこれは何ともいえないので株主優待が利用できるスーパーが近くにあるかということが重要です。
例えばイオン系の株主優待はキャッシュバックや1000円で1枚利用できる100円券などがあります。

水道代は自治体によって料金が異なります。
例えば一人暮らしで2ヶ月料金であれば、東京23区3600円、川崎2400円、大阪市3200円となります。
大阪市は家族暮らしであれば安くなりますが、一人暮らしであれば東京より少し安いだけです。
引越し先の自治体の水道料金はチェックしたほうが良いです。

電気代とガス代は地方単位の区分となるので気にしても仕方がないです。
ただしプロパンガスは高いので都市ガスは必須です。

5、社会保険のコスト

上記の水道代と同じく、自治体でチェックしておかなければならないのが国民健康保険料です。
昨今の国保の危機的な財政状況のあおりで保険料がとんでもなく高い自治体があるので要注意です。

品川区と大阪市、それに大阪で保険料が高いといわれる守口市も調べてみました。

リタイア後の収入が33万以内であれば保険料は以下のようになります。
東京品川区 54300円 減免適用後 16290円
大阪市 86182円 減免適用後 25854円
大阪府守口市 92280円 減免適用後 27684円

所得33万以上にかかる金額の保険料は以下です。
東京品川区 9.99%
大阪市 12.7%
大阪府守口市 15.71%
頑張ってバイトした場合には結構取られてしまいます。
勤労意欲がなくなってしまいますね。

リタイア後にバイトしない場合は減免を受けるとそれほどでもないのですが、収入があるとショックなぐらいに異なってきます。
自治体によって保険料率、対象所得の計算方法がかなり違うので引っ越す前に調べることをおすすめします。

6、リタイア後の仕事環境

リタイア後にバイトしたい場合や資産が予定より減ってしまいバイトせざるを得なくなることも考えなければなりません。
バイトの求人は当然東京がだんとつによいでしょう。

東京のコンビニやファストフード店では40歳以上の人がいくらでもいます。
人口流入が当分続き、あちこちで再開発が進んでいることを考えると消費の東京集中は益々進むでしょう。
東京のバイト不足はおそらく解消されず、40歳以上でも生活の足しレベルのバイトはいくらでもあるのではないでしょうか。

大阪などの地方都市でもそれなりに求人があるでしょうが、40歳以上ができるバイトの求人がどの程度あるのかは分かりません。
田舎よりはましだろうという程度と私は考えています。

7、気候や災害リスクなど

これらはあまり気にしていませんが、寒いのが苦手なので東北以北は検討外です。
台風、地震、洪水などは気にしていません。


さて長々と述べてきましたが、私は現時点でリタイアする場合に暮らす自治体を決めています。
上記の条件を総合的に検討した結果、関西のとある自治体にしました。

国内だけでなく海外で暮らすことも検討してますので、次回は海外で暮らすケースを考えてみます。

注)記事で出てきた水道料金、保険料などは自治体のHPで適当に調べたものなので間違っていたらごめんなさい。
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[ 2012/05/06 13:53 ] アーリーリタイア | TB(-) | CM(2)
初めまして。
初めまして。FREE2012申します。私は今年アリーリタイヤをしまして、バンコクに住んでいます。私も在職時にアーリーリタイヤを目指して、ブログ主さんと同じような考えでアーリーリタイヤに向けて準備してきました。非常に現実的で、合理的な記事だと思います。海外生活についてですが、タイバンコクですと、一人暮らしで日本での生活水準が月12万円程度だと7万円位の資金で生活出来ると思います。次回の記事の参考にしていただければと思います。
[ 2012/05/08 16:32 ] [ 編集 ]
>FREE2012さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

リタイアおめでとうございます。うらやましいです。
タイはアーリーリタイアを目指す日本人の移住先の第一候補ですよね。
実際にアーリーリタイアしてタイで暮らしている人がいるのを聞くと心強いです。

私もやはり総合的に考えてタイがベストの移住先だと考えています。
次回の記事でもタイを中心に書くつもりでした。
あくまでネットで調べてですので間違いなどがあればご指摘していただけると嬉しいです。
[ 2012/05/08 19:54 ] [ 編集 ]
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