去年から11月は資産とキャッシュフローを書くことにしています。
バイトは相変わらず週3日、1日6時間で基本リモートと月に数回の出社があります。
週3日と言っても長期休みや祝祭日も休むので実質は2.7日ぐらいでしょうか。
このバイトの収入が月に35万ぐらいです。
インカムゲインも変わらず日本株の配当がほとんどで、あとはリート、ETFなどが少しです。
こちらも月に35万ぐらいです。
合計で月に70万ぐらいです。
出費は社会保険なども含めて50万強ぐらいです。
全般的に生活費を意識的に増やしています。
資産を増やし過ぎたので増えるペースを落としたいことと、北海道にお金を落として少しは貢献しようと思っているからです。
増えたのは旅行や外食がメインですが、日常の買い物の内容も少しレベルアップしています。
30代前半の頃ほどではないですが、少々贅沢な生活になってきています。
20万弱ぐらいのキャッシュインですが、これは変わらず先進国中心の外国株インデックスの積み立てと、日本の個別株を買っています。
資産はざっくりTOPIXを上回ることをずっと目標にしています。
外国株などがあるのであんまり意味はないのですが、何となく全財産TOPIXのインデックスに投じたよりは上回りたいと思っています。
去年のTOPIXは1992で終了して、今日は1994なのでほぼ同じです。
配当などを除いて10%強は増えているので今年は満足のいく成績でした。
バフェットの商社株追加投資が話題になっていましたが、私も総合商社、専門商社をかなり持っておりこれらががなり引っ張ってくれました。
他には不動産、レジャーなどが健闘してくれました。
来年は航空株やフィットネスが本格的に戻ってくれれば嬉しいなと思っています。
日本資産と外国資産の割合は今年も6対4ぐらいです。
この比率は最近変わらないです。
日本株は250銘柄を保有しています。
最近はこれ以上は増やさないようにしており、追加投資はできるだけすでに持っている株にしています。
さすがに郵便物が多すぎで、ボックスに入らず郵便屋さんがベルを鳴らして持ってくることもあります。
それだけの理由でピークとなる3月決算以外の株を買う優先度が高くなっています。
意外とそういう理由で選ぶ人もいるのではないでしょうか。
リートも少し持っていますが、総合リートとヘルスケア系を持っています。
インフラ系も持っていたのですがTOBとなりました。
ヘルスケア系は将来のサ高住や老人ホームの利用もあるかなと思い、勉強がてら増やそうかと考えています。
外国株は8割以上が先進国のインデックスで残りは途上国のインデックスです。
今年はロシアの侵攻やインフレなどネガティブなことが多いですが、その割には株の状況はそれほど悪くありませんでした。
けれどもアメリカの金利がどこまで上がり、いつまで続くかは不明ですし、来年のリセッションを予想するエコノミストも多いようです。
日本もいよいよ黒田さんの任期満了が迫っており、日銀の軌道修正もあり得ます。
ウクライナでの戦争もいつ終わるか分からず、中国も失速していることを考えると来年は厳しい年になるのではないかと思っています。
私もそうですが、多くの人はリタイア後の資産はそれほど減っていなかったり、逆に増えている人が多いようです。
本来は減ることを前提に計画していると思うのですが、近年の株の状況はそれだけ強いということです。
恐らくインフレが続いても相対的には株は強いのではないでしょうか。
日本の財政、金融政策にはかなりの不安を感じてはいるのですが、資産運用については意外と楽観的です。
どちらかというと相続をどうするかとか、そもそも認知症になってしまった場合はどうすればいいんだろうということのほうが心配です。
現在の成年後見制度なんて怖くて仕方がないですしね。
では来年も代わり映えしない記事となるでしょうが、11月に資産状況を書きたいと思います。
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それにしても月70万も所得があるのは羨ましい!