人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

竹島とか原発とかへの反応

日経の電子版読者からのアンケートを募るクイックVoteで「韓国大統領の竹島上陸、どう対応すべきですか 」という質問の結果が出ていました。

私が気になったのはアンケートの回答者の94%が男性だと言うことです。
日経電子版の読者層の男女比率が分からないのですが、それにしても男性ばかりだなという印象を持ちました。

考えてみるといわゆるネット右翼と呼ばれている人にも女性が少ないように思えます。
ある調査ではネット右翼の女性比率は16%だそうです。
同じ調査でネット右翼で2ちゃんねるに毎日アクセスするのは4割ほどだともありました。
2ちゃんねるのユーザも女性は少なそうです。

私の思いつきの推測なのですが、女性が竹島に興味をあまり持たないのは以下の3つの理由があるのではと思います。

・女性は遠い敵に興味を持たない。
竹島という遠く離れた島に関わることには興味を持ちにくいです。
自分の身に直接的な危険や不利益が生じるわけでもない相手は少し抽象的となり女性は敵としてイメージしにくいのではないでしょうか。

・韓国に親近感を持つ女性が多い。
女性のほうが韓国に旅行経験がある女性は多いでしょうし、韓流ブームで韓国になじみがある人も多いでしょう。
相手との関係が近くなるとかえってネガティブな感情を持つこともありますが、この場合はポジティブな感情を持つようになっているのではないでしょうか。

・自分の現状を否定するタイプが比較的少ない。
男性のほうがどうしても社会のプレッシャーが大きく、認められない自分、うまくいっていない自分の人生を否定して外部に敵を求めやすいように思います。
韓国は実際に外交の問題があり経済競争の相手でもあるので敵として想定しやすいでしょう。
女性はそのような場合でも外部の攻撃対象よりは自分自身に意識が向くことが多いようです。
また女性の生活状況は男性に比べるとそれほど悪化していないでしょうし、実家暮らしも可能なことが多いことからそれほど外部の攻撃対象を必要としていないようにも思えます。


では脱原発についてはどうでしょうか。

男女比率などの調査を見つけられませんでしたが、脱原発を唱えるのは女性の割合が多いようです。
私の周りを見ても脱原発を唱えているのはほぼ女性のみです。

女性は身近な危険には感覚で察知して過剰反応することが多いのではないでしょうか。
主婦など女性は狭い世界で生きている人が多くなりがちなことも影響しているのかもしれません。

男性の場合は抽象化能力が高い人が多いのか、原発の危険も相対化して対処しようとするタイプが多いよう見受けられます。
男性は社会で働くことが多いので様々な要素を相対化して判断することにも慣れているでしょう。
反対に相対化する必要が少ないところで生活している人は男性であっても原発の危険を絶対化する傾向があります。
また不安を逆手にとってマネタイズすることに成功しているのも男性が多いように見受けられます。
このような抽象化能力が高いからこそ韓国のような遠く離れた敵も思考の対象としやすいのかもしれません。

男女や社会層によってどのような事象に喜び、不安、怒りを感じるのかは中々興味深いです。
いじめの問題やオリンピックなどはどのような社会背景の人が強く反応しているのでしょうか。
その人の社会背景などの社会学あるいは脳神経科学のような文理両方のアプローチができそうです。
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[ 2012/08/15 14:21 ] 雑感 | TB(-) | CM(0)
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