人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

そういえばリフレ派はどこへ行ったのか

悲惨な市場環境が続いています。
大型株の値幅が連日5%を超えるのが普通って一体何なんだと思います。
オーバーシュートを起こさせて利益を得ることがまかり通る市場はカジノであって資本市場ではないでしょう。
それにしてもこのような不安定な相場になるのは来年ぐらいかなと思っていましたが、世界経済がそこまで悪くないのにここまで荒れるとは思いませんでした。
週末のダウが16204ドル、CMEの日経先物が16555円、去年の1月に日経がダウを抜いてから再びダウに逆転されそうになってきました。
日本株の弱さが目立ちます。

私が去年何となく手を出してしまった信用の取引の損失は600万となってしまいました。
月曜日にはさらに損失が拡大しそうです。
10年ぐらい前に信用取引で500万の損失を出して手を出していなかったのにも関わらず何故再び手を出してしまったのだろうと後悔の日々です。
リタイア計画に影響が出るレベルではないのだからと日々自分を慰めています。
余分な税金を30万も国に取られるし信用で損失を出すしで今年はふて寝でもしていたいです。

ところで最近リフレ派という言葉をとんと見かけなくなりました。
アベノミクスが始まった当時はオーソドックスなエコノミストは緩和したところでそう簡単に2%も上がらないし副作用が大きくなる可能性があるという意見が多かったように思います。
私も同様に思っていました。
期待インフレ率に働きかけることがそんな簡単にいくわけがないですし、少々実質利率が下がったところで投資に結びつくはずがありません。
理屈としては考えられるが、あまりにも勝ち目が薄い博打のような印象を受けていました。

そしてやはり大半の人が予想した通り2%には達していません。
原油価格の下落のせいにしていますが、その分購買力が上がっているはずですし円安によるコストプッシュもあるはずです。
国の経済が成長する確かな方法などありません。
あるとすれば地道に競争環境を整えることや制度やそのほかの不確実性を失くしていくことぐらいです。
安倍さんのとりまきのリフレ派がとことん緩和すれば問題は解決すると言い続けたことで肝心の労働市場や社会保障改革を怠ったのではないでしょうか。
この罪は重いと思います。

私自身は今でも黒田さんの緩和はマイナス面のほうが大きかったと思っています。
緩和がなかったとしても緩やかに円安株高が進んでいたと思いますし、緩やかなほうが良かったと思います。
そして問題はこれまでの過度な緩和の副作用はまだそれほど現れていないということです。
今の大荒れの相場にもげんなりしますが、来年後半ぐらいからのほうが私はよっぽど怖いです。

ますます社会主義色を強める日本経済は一体どうなることやら。
それより私のこの信用の含み損をどうしようかと迷っています。
いくらなんでもそろそろ反転するのではないか、3月の配当、優待取りも出てくるのではないかとという期待ともう全て損切りしてすっきりしたいという気持ちで揺れ動いています。
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[ 2016/02/06 11:07 ] 資産運用 | TB(-) | CM(2)
理論と実践
いつも拝見させて頂いています。
これだけ知的な貴兄でも、やっぱり投資は難しいものなのですね。

行動経済学の理屈等を頭では判っていても、実際含み損抱えると、
マインド的に厳しいですね。私もそうですが・・。
[ 2016/02/08 22:32 ] [ 編集 ]
>陸離さん

私はギャンブルなどの短期勝負が大の苦手です。
精神のコントロールが苦手で熱くなって思考停止に陥ってしまうタイプですね。
昔からマージャンなどでも負けてばかりでした。

長期投資では思考停止になることがないのでそれなりのパフォーマンスを上げているのですが。
何故かたまに手を出してしまって痛い目に合っています。
今度こそもう二度とギャンブルには手を出さないように誓っています。
[ 2016/02/08 23:40 ] [ 編集 ]
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