人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

いつまでがアーリーリタイアか

定年が来る前に仕事を辞めてリタイアすることを早期退職やアーリーリタイアと言います。
一口にリタイアすると言っても30代なのか、40代なのか、50代なのかによって大分ニュアンスが違います。

50代でリタイアする場合は定年間近なのであまりアーリーな感じはしません。
定年も近いけどある程度お金が貯まったし、子供も独立したので少し早目に辞めるというイメージがあります。
若いころからアーリーリタイアを目指してきたケースは少ないと思います。
この場合は少し早目という語感がある早期退職という言葉が合っているのではないでしょうか。

40代のリタイアは普通の人では思いついたからといって簡単にはできないと思います。
きちんとリタイアのための資金計画をしていたか、もともとお金を使わないタイプの人がリタイアするのでしょう。
40代であればアーリーと言ってもよいと思います。
42歳が労働生活の折り返し点ですから一般の人の労働人生の後半をまるまる働かないことになります。
英語のアーリーの語感とは異なるかもしれませんが。
45歳を超えてくるとアーリーというよりは早期退職に近くなるかなと思っています。

30代のリタイアは本当のアーリーリタイアだと言えるかもしれません。
しかし実際には30代でリタイアできる人はあまりいません。
30代でないとアーリーリタイアじゃないと言ってしまうと対象範囲が狭まってしまうのでメージャーな言葉ではなくなってしまいます。
ここはヤングリタイアとしてみたいです。
30代までは十分ヤングと言ってよいでしょう。
60歳まではまだ30年近くあるのですから。

では20代ではどうでしょう。
20代はそもそもまだろくに働いていないのでリタイアではないだろと言いたいです。
初めから労働せずに生活できる才覚のあるものができることです。
アーリーリタイアは労働した末につかみ取ったものなので20代リタイア者はそんな言葉を使ってはいけません。

さて私は現在41歳です。
まだアーリーリタイアと自信を持って言えます。
まだリタイアする時期をきちんと決めていませんが45歳までにはリタイアするつもりです。
46歳になるとアーリーリタイアといってはいけないような気がするからです。

しかしいつリタイアすればよいのか正直迷いに迷っています。
すでに100歳までそこそこの生活ができる資産はあります。
けれども今は仕事が楽で立場も美味しいところにいます。
収入も平均的な大卒サラリーマンの中では高いほうだと思います。
何も考えずに好きなだけ消費できるのは正直楽しいものがあります。
また長期旅行などもしたいとは今は思っていないので仕事があるからできないということも特にありません。

しかし残された人生の時間は確実に奪われていきます。
難しいところです。
仕方がないのでとにかく今は仕事の時間をできるだけ少なくしています。
残業はしないこと、仕事中もネットサーフィンしたり、読んでいる本について考えたり、ブログのネタを考えたり、同僚とおしゃべりしたり、コンビニに行くついでに散歩したり、昼休みをオーバーしてランチしたり・・・。
ん?
これでは会社のおじさんたちと変わらないではないか。
いやいやまだまだそれなりに会社には貢献しているはず…だと思います。
関連記事


にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

[ 2015/03/21 11:34 ] アーリーリタイア | TB(0) | CM(19)
しかし若くして無職というのは、まだまだ日本では肩身が狭いですよ。
[ 2015/03/23 21:28 ] [ 編集 ]
>ssさん

私は空気読めないのであちこちで自慢してしまいそうです。
[ 2015/03/23 23:28 ] [ 編集 ]
まあ、現実問題としては、よほど信頼している人にしか、資産状況などは話せませんし、ささやかでも自尊心や年齢相応の能力は維持する方向でセミリタぐらいが無難だと思います。
[ 2015/03/24 00:43 ] [ 編集 ]
>100歳までそこそこの生活ができる資産はあります。
>けれども今は仕事が楽で立場も美味しいところにいます。
>収入も平均的な大卒サラリーマンの中では高いほうだと思います。

まさにアメリカンドリームの日本版じゃないですか?
[ 2015/03/24 18:31 ] [ 編集 ]
若くして完全リタイアした人の多くは
能力もてあましや低下、次第に覇気や自信を失っていく傾向があります。
その辺が意外と厄介なので、僕自身は
セミリタイアで様子を見ているところです。ただのスクラップになることを本能的に恐れているのかもしれません。こればかりは、お金ではどうにもならないことだと思っています。
[ 2015/03/24 22:46 ] [ 編集 ]
>ssさん

>能力もてあましや低下、次第に覇気や自信を失っていく傾向があります

わかる気がします。
ただ性格によるのかなと思います。
ブログ村のリタイアした人たちは元気な人が多いようですしね。

私の場合はすでに覇気が無くなっています。
前職まではどちらかというとバリバリに働いており、バックパッカーも転職の間にしていましたし。
今では海外行くのも面倒だし、仕事も最低限しかしません。
幸い知識欲が研究者を目指していた頃より強くなっているのでレベルアップのためにやることは結構あるとは思っているのですが。

>yamyasさん

アメリカンドリームはもっとすごい成功のような感じがしますが、恵まれた人生ではあると思います。
運の良さと要領のよさのおかげだと思いますが、数年前まで人一倍働いていたのでそれなりのスキルや貯金ができたのが大きいのでしょう。
親からすると結婚もできない可哀想な子のようですが。
[ 2015/03/25 00:05 ] [ 編集 ]
日本でもアメリカでも
平均的には、早期リタイア者や独身者は
やや短命の傾向があります。

覇気の弱さや、結婚しにくいさ
リストラを含む早期リタイア志向には
ある程度の相関関係があるようです。


幸い知識欲が研究者を目指していた頃より強くなっているのでレベルアップのためにやることは結構あるとは思っているのですが。

生涯打ち込むことがある人は例外的に長寿の傾向があるようです。
[ 2015/03/25 06:32 ] [ 編集 ]
より若くリタイアできるのは、すばらしいことだと思いますが
リタイアが健康・寿命・幸福感に大きく影響すること
多くのケースで、せっかくゲットした人生時間がのはずが
むしろ短命化を招くことや人生をトータルで見た場合どうなの?

というところで、僕の場合はお金にさほどこだわる必要のないセミリタイアというところに落ち着いている次第です(現在アラフィフ)
覇気はなんとか現状維持といった感じです。
それほど打ち込めることもないので
リタイアしたら完全落ち武者モードになると思います。

早期リタイア後のライフスタイルが見えたらリタイアもありだと思いますし、可能なら数年リタイア体験するのも(復帰できる能力を維持しつつ)おもしろいと思います。
[ 2015/03/25 18:21 ] [ 編集 ]
>ssさん

独身者が寿命が短いのはよく言われることですね。
私も一度記事にしたことがあります。
現在の早期リタイア者志向の人はタイプが違っていますし、これまでの独身者はどちらかというと結婚できなくて生活がしっかりしていない人たちだとは思いますが。

自分ではリタイアしても大丈夫だろうなとは思っているのですが、してみないと分かりませんね。
今のところは勉強に打ち込むことと、エベレストで楽しかったトレッキングを始めようと思っています。
もし人との交流を求め始めたら日本語教師をしようと考えています。
[ 2015/03/26 00:13 ] [ 編集 ]
日本語教師
こんばんは

現在現地語習って1年ですが、「日本語教師として赴任してもらえませんか?」
があります。勿論首都圏ではなく田舎。給料はボランティアに毛が生えた程度、それでも地方では並レベル。

日本語を母国語とする人が学ぶのが「国語」そうでない人が学ぶのが「日本語」。
私は「日本語」を学んだ事がなく、近々こちらの大学文学部日本語学科通学も考えています。
[ 2015/03/26 02:00 ] [ 編集 ]
多くの勝ち組系早期リタイア者を調べた印象でも、リタイアの早上がり的達成感優越感は、1~3年ぐらいで賞味期限が切れるような感じで、その時の活性度や能力によって、先細り系8割、活力維持系2割という印象です。
その人本来の自律性も大きく影響しているようです。
[ 2015/03/26 12:30 ] [ 編集 ]
>けんたろうさん

現実逃避でアルクの日本語教師のテキストを古本で買って勉強していたことがあります。
日本語教師募集サイトもよく見ていました。
収入は気にしないのですが、仕事量がやはりそれなりにあるなあと挫折しました。

>ssさん

だらだらとした生活からまた何かを始めたいと思った時に気力が残っていればいいのですけどね。

私は家でじっとしているのが好きでバックパッカーぐらいしか活動的なことをしてこなかったので、あとは孤独好きといいながらも本当に人との交流がなくなったときにどうなるかです。
[ 2015/03/26 23:50 ] [ 編集 ]
交流というのは、脳の老化・萎縮をくいとめる防波堤のようなもんで、その防波堤の高さを調整することが、「社会的に生きる」という感覚だと思います。


僕自身がリタイヤではなくセミリタイアを選択しているのは
以下の自問自答の結果です。

1、仕事がそれほど嫌いなのか

2、嫌な時間で○歳までの旬な人生時間を台なしにしていたのか

3、仕事の質や量を自分で調整・修正できるようにして
  ライフワーク化できないか

より若い早期リタイア者ほど意外と余生をもてあましている実態を知るにつれ、いつでもリタイアできるぐらいのセミリタイアというところに現在行き着いているところです。
[ 2015/03/27 09:01 ] [ 編集 ]
>ssさん

もしかするとリタイアに向いているかどうかは個人の社会性や人生観に関わるのかもしれませんね。
私のように社会や人と関わることにあまり興味を持たず、人生や日々の生活に意味を求めない人がリタイアに向いているのかもしれません。
[ 2015/03/28 01:24 ] [ 編集 ]
こんにちは。

「リタイヤした人はその後こういう人生を歩む、考え方をする」といったような過去のデータは色々あるとは思いますが、それはあくまで傾向であって、バックグラウンドや感じ方によって、人は其々まったく違った人生を歩むことになると思います。過去の統計うんぬん、や人様の生き方はさて置き、らいくむさんご本人が幸せになればそれでいいのだと思います。外野がどうこう口を出すことではないと私は思います。

私も、早期リタイヤするかどうかはわかりませんが、いつか来る退職後に、何を生きがいにして生きていくかを今真剣に考えています。また、その時健康でないと何もできないですから、健康管理をいかにしていくかについても課題です。

らいくむさんの冷静で客観的な記事、これからも楽しみにしています。
[ 2015/03/29 11:21 ] [ 編集 ]
>
らいくむさんの冷静で客観的な記事、これからも楽しみにしています。

同感です。

最後に?ブログの本題である
いつまでがアーリーリタイアかについては
第二の人生が始められる活力と期間を残しての(セミ)リタイアであれば
アーリー(セミ)リタイアではなかろうかと思います。
これは、これまでの書き込みと同様あくまでも個人的な意見ですので
あしからず
[ 2015/03/29 17:37 ] [ 編集 ]
>ぼぬーるさん

結局はやってみないと分からないことでしょうしね。
自分に適性があるかどうかは今の時点では推測にすぎませんし、人生はいつでも自分が正しいと思う選択をする賭けですし。
ただ失敗したと思ったところでどっちにしろ健康寿命は30年を切っており、40歳を超えてからの30年なんて一瞬のように思えます。

>ssさん

>第二の人生が始められる活力と期間を残しての(セミ)リタイアであればアーリー(セミ)リタイアではなかろうかと思います。

なるほど、これはうまい定義だと思います。
アーリーリタイアを目指す人の多くは自分のやりたいことだけを元気なうちにしたいと思っているでしょうからね。

一方で仕事人生に疲れ切って早目に逃げ出した人はアーリーリタイアではなく定年でのリタイアに近いのかもしれませんね。


>らいくむさんの冷静で客観的な記事、これからも楽しみにしています。

お二人ともありがとうございます。
最近ネタに困っていて世間で話題になっていることを取り上げることが多くなりました。
無理やり記事にした感もあるかと思いますが、週一の更新を何とか頑張っている甲斐があります。
[ 2015/03/30 00:47 ] [ 編集 ]
よくは分かりませんが、リタイアできるだけの資産がある状態で、仕事を続けているのでしたら、リタイアしなくてもよいのではないでしょうか。

人間関係とかのしがらみのせいで本当に仕事が嫌だとか、どうしてもやりたいことがあるが、そのための時間が無いとかいうのだったら、迷わず仕事を辞めてしまうと思います。

らいくむさんが仕事が洛で立場もおいしいところにあって、消費が楽しいと思い、とくにリタイアしてもやりたいことがないとういのなら、働き続けてもいいんじゃないでしょうか。
[ 2015/03/30 05:57 ] [ 編集 ]
>見知らぬ男さん

リタイアしなければやれないということはありません。
しかし自分のやりたいことだけをやりたいという気持ちは強いです。
読書の時間は8時間は欲しいし、今は仕事で時間が取れない漫画やゲーム、自然系のドキュメンタリーを見ること、トレッキング、国内旅行などなど。

ただ一方でリタイアすると旅行費などで現在より生活費がかかりそうなので、仕事のストレスが少ないならもう少し資産を増やそうかというところです。

仕事自体はストレスは少ないですが、つまらなくてしょうがないです。
結局は理想とするリタイア生活をするにはまだ資金不足なのでリタイアをしていないということですね。
[ 2015/03/31 00:44 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

ブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

相互リンクとコメントを頂いた方