人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

着実に減ってきた生活費

リタイアを意識しだしたのは6年ぐらい前のことです。
最初に考えたのは贅沢しすぎの生活費をどうにかしなきゃいけないということでした。
当時私はケチなくせに自分が使いたいと思うことに対しては使いたいだけお金を使っていました。
10円単位の節約にこだわるくせに、1万円単位の贅沢を平気でするようなタイプです。

まずはそれほど必要性のないものや高額になるものを削っていきました。
これらは意外と楽に実行できました。
例えば日経ビジネスを年間購読するなど仕事関連の本などはよく買っていましたが、リタイアをするつもりなのでそんなものはお金を出してまで読む必要がないと思い本は買わなくなりました。
また図書館にない本もすぐに買っていましたが、隣の区の図書館に登録して探したり実家に戻った時に大阪市の図書館で借りるようになりました。

銀座のちょっとお高いバーにもいかなくなりました。
今でもたまにブルガリのバーなどに行きますが、カクテル一杯2000円とか考えてみるとすごい金額です。
ちなみにブルガリにはチロルチョコみたいなのが一粒1000円ぐらいなのですが、一度食べようと思いつつまだ食べたことがありません。
ブルガリなどのバーは値段に見合うサービスを提供していると思います。
ただ私にとってはそれ程の必要性はないのでたまに行く程度にしました。
大阪の友人を連れて行ったり、女性を連れていって東京の男のかっこよさを見せつけるときぐらいですかね。

必要のないものや贅沢代を削ったため一気に生活費が下がりました。
おかげで30半ばを越えてようやく少し資産ができたのでいったん転職することにしました。
毎日遅くまで仕事をするのが体力的にも精神的にもきつくなってきたからです。
そのまま同じ会社で仕事をすれば資産が一気に形成されることは分かっていたのですが、正直少し限界を感じ始めていました。

転職すると同僚との付き合いにかかる費用が激減しました。
つまらない飲み会は極力参加しないようにしたこともありますが、飲みに行く店のグレードが低くなり、頻度も減ったからです。
以前の会社では30代半ばまでには年収1000万を超えますが、今の会社では1000万円を超えるのは出世しても45歳ぐらいです。
家族持ちの同僚と飲むとどうしても安い居酒屋を選ぶことになり、そのおかげで自然と飲み代を抑えることができるようになりました。

そして一昨年は旅行代なども含めた月の生活費の目標を月28万円にして結果は27万円強ぐらいでした。
去年は23万円を目標にして、若干超えましたが許容範囲内に抑えることができました。
25万を切ってくるころから生活費を削ることが難しくなってきたように思います。
一つ一つは贅沢も無駄遣いもしていないとは思うのですが、合計すると結構な金額になるものが残っていてこれを削るのは中々難しいものだと感じました。
例え少額でも使うことが習慣化しているためです。

そこで習慣化によってお金を使うなら、その習慣を無理のない範囲で変更すればよいと考えました。
例えば私はスタバ好きで毎日、多いときは3回ぐらい買いに行くことがあるくらいでした。
これはもう習慣化しており息を吸うようなものです。
そこで2日に1回行くというルールにしました。
それほど無理のないルールですし、最初の2週間ほどは意識的に我慢してこれを習慣化してしまえば2日に1回が当たり前のようになりました。
このようにしてデパ地下やコンビニ、ネットでの買い物も同じように頻度を減らしてそれを習慣化し、さらには自炊もするようになりました。
頻度を減らしはしましたが、デパ地下などに行くのを止めたわけではないのでそれほど無理をしている感じもしません。

そして今年の目標は月20万円以内で現在のところは実行できています。
今年1年この目標を守れたとしたら無事にリタイアできます。
ここから会社の付き合いや昼食代と住宅ローンを引いて社会保障費などを足した金額がリタイア後の予算と考えているからです。
もし守ることができないならリタイア時期の延長となってしまいますが、たぶん大丈夫だと思います。

社会人になって使えるお金が増えると使うことが当たり前になります。
でも考えてみるとお金のなかった学生時代でもそれほど不自由ではなかったように思います。
お金がないならそれに合わせた生活を自分で自然と習慣づけていたからだと思います。
節約は意志の問題だとは思いますが、自分でルールを決めてしまいそれを習慣化してしまうのがよいと思います。
スタバに行かないのではなく、2日に1回自分へのご褒美としてスタバに行って良いという考えに切り替えると我慢ではなく褒美のような感覚になるのではないでしょうか。

でも結局節約できるようになってきたのは単に年を取って色んなものへの欲がなくなり、さらに贅沢行為すること自体が面倒になってきたというのが実際のところかもしれませんが。
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[ 2014/04/05 18:18 ] アーリーリタイア | TB(0) | CM(2)
よく一度あげた生活レベルをさげることはできないと言いますが
私の場合はそんなこともなかったですね。

むしろ一度それなりの経験をしておけばそれに対する憧れも消え
労力に対する報酬、高級なものとはどういうものかが分かり
値打ちがあるものも目利きができるようになったことで
低コストでより高い満足を得られるようになった気がします。

贅沢することを知っていることは、大事なことではないかと思います。
お金を使って贅沢したいときに使い方がわからないことはお金の価値を減らしてしまっているような気がしますので。
[ 2014/04/11 22:32 ] [ 編集 ]
>とまさん

>よく一度あげた生活レベルをさげることはできないと言いますが
>私の場合はそんなこともなかったですね。

私もそう思います。
下げることができないのではなく惰性であったり、習慣となっているだけではないかと。

>むしろ一度それなりの経験をしておけば...

何事も経験できるならしておいたほうがいいと思っています。
確かに労働でも贅沢でも何でも経験しないとその価値は分からないですしね。

若いときに経験したほうがいいとも思います。
若いほうが敏感にその意味と価値を感じ取れるように思えますし、年を取ってからのシンプルな生活を自然と送れるのではないでしょうか。
[ 2014/04/12 00:16 ] [ 編集 ]
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