人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

今年は忙しかったけど充実した1年でした

今年ももうすぐ終わります。

よく今年の10大ニュースとか言われますが、社会に興味をなくしているので今年何があったかすら思い出せません。
小池さんが残念だったなという印象だけ残ってます。
今日の日経では地方消費税が東京都割り当て分が1000億減額されたのは政府の意趣返しかというようなニュースがありました。
相変わらず地方は東京にたかり、予算は大きな権力を生み出すということでしょう。
国でも地域でも個人でもたかるだけではどん詰まりになるしかありません。

私はリタイア2年目でしたが、忙しい1年だったけど充実していたし楽しい1年でした。

資産運用は今年はあまり調子が良くなく目安としているTOPIXと同程度の成績でした。
それでも株価上昇の恩恵を受けることができ順調に資産が積み上がったので良い年だったと思います。
アメリカの株価が高いと言われながらもさらに上がっていったのは驚きです。
果たして今のアメリカの株価は維持できるのでしょうか。
減税法案も通りそうですし、来年の世界経済の見通しも悪くなさそうなので、このままゆっくりと世界経済も株価も上がっていってほしいものです。

来年は日銀総裁の任期が切れますが、 黒田さんはあの歳でも続投になるのでしょうか。
さすがに本田さんはやめておいたほうがいいと思いますが。
最近の黒田さんは出口戦略は時期尚早といいながらかなり意識しているようです。
ここまで膨れ上がった日銀のバランスシートと国の借金はもうどうしようもないと思いますが、願わくば国民から富を徐々に吸い上げるようなソフトランディングで終わってほしいです。
来年もよく分からない税金が増えており国民の負担感が増すばかりですが、政府が湯水のごとく使っちゃい国民もそれを支持している以上は税金を増やすか国債の形で将来世代に負担を押し付けるしかないのですから仕方がないでしょう。

バイトは相変わらず週に3日行ってます。
居心地がいいところだし、最近は少し仕事も面白く感じているので仕事のオファーが引き続きあればもう少し続けようかなという気持ちになっています。
リタイア当初は完全リタイアと思っていたのですが、バイトするのもいい刺激になるのでリタイアを目指す人はセミリタイアにしてリタイア時期をその分早めるのもいいかもしれません。
これからの人手不足の時代であればバイトもたくさんあるので、セミリタイアを目指すハードルは下がってくるのではないでしょうか。
セミリタイアであれば30代半ばでも十分可能だと思います。
日本の経済状況はそれほど期待できないのに、リタイアはしやすい環境になってきていますね。

あとは海外にいる友人の仕事も少しだけ手伝っています。
こちらはボランティアに近いような仕事ですが、内容に興味を持っているのでどうなっていくかが楽しみです。

今年の目標は国内旅行に1回行くことだったのですが、1回どころか何度も行きました。
以前書きましたが、7年ぶりぐらいに彼女ができたので旅行好きの彼女に連れられていろいろと行ってます。
私が彼女が欲しいと思っていたのは30歳ぐらいまででその後は出会いの努力をしなかったので少ししか付き合っていません。
特にここ数年は出会い自体もなかったのですが、今回国内旅行で出会って意気投合したので付き合うことになりました。
リタイアしてからの恋愛もいい刺激になっていいかもしれません。

そんなこんなで今年はやたらと忙しくしている感じがしています。
リタイアする前に思い描いていただらだらとした生活ではありません。
でもリタイアする前に考えていたより充実した生活を送っている感じがします。
こんな感じで常に今楽しいと思えることを続けていければいいなと思います。

それでは良いお年を。



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[ 2017/12/16 12:01 ] 雑感 | TB(-) | CM(6)

2017年11月のお奨め本

2017年11月に読んだ本の中でお奨めのものを紹介します。

・日本経済論・入門 新版 -- 戦後復興からアベノミクスまで(八代 尚宏)

第一部では戦後の日本経済史、第二部では日本経済の構造的な問題について解説しています。

コンパクトながらよくまとまっています。
大学の一般教養(まだあるのでしょうか?)レベルぐらいです。

それほど深く勉強したことはないのですが、日本経済のターニングポイントは田中角栄の頃ではないかと思っていました。
あの頃にそれまでの高成長が永遠に続くことを前提として、地方へのばらまきと高福祉政策が本格化したのではないのでしょうか。
結果として非効率な経済、予算を源泉とした権力とたかりの構造、将来世代にツケを回す赤字で日本の経済は低迷しています。
著者も田中角栄の頃がターニングポイントだったと考えています。
著者は経済成長は生産性の向上であることを強調しており、政府の統制は逆効果であったという考えのようです。

さて、政府は賃金や価格を統制しようとし、様々な方法で国民負担を増やし代わりに政府支出を増やしつつあります。
果たして社会主義経済はうまくいくのでしょうか。




・ローマの歴史 (I. モンタネッリ)

ローマの成立から西ローマ帝国の滅亡までの歴史です。
歴史的事実を網羅するのではなくトピックスを時系列に並べて物語っていくというスタイルです。
主に歴史上の人物に焦点をあてて、時折皮肉を交えながらその人間臭さを語り口には思わずニヤリとしてしまいます。

少々古い本ですし厳密な考証に基づいた本でもないので、誇張があったり現在の研究とは異なるところがあるようですが教養レベルのローマ史を楽しみながら学ぶという意味ではとても良い本だと思います。

塩野七生の「ローマ人の物語」の縮小版といった感じかもしれません。
「ローマ人の物語」が長くて挫折した人もこちらなら大丈夫です。
私も「ローマ人の物語」は半分も読んでいません。
いつか最初から全巻読みたいと思っているのですが。




・ウール( ヒュー・ハウイー )

終末を迎えた世界で人類は地下144階のサイロの中で暮らしています。
カフェテリアのスクリーンから見えるサイロの外は荒涼としており、致死性のガスで人類が生きてはいけない世界でした。
外の世界に憧れてしまった者や厳罰が下ったものはサイロの外へ出てスクリーンに映像を映すレンズを磨く「掃除」をさせられます。
ガスから守る防護服を着て外に出ても必ず死ぬことなるのですが、ついに生き残った者がでます。
サイロの住民の中に隠された真実に気づいたものがあらわれたとき、サイロでついに反乱がおこります。

面白いです。
破局を迎えた後の世界というありがちな設定ですが、サイロに暮らす人々とそこで支配する秩序からなる世界に引き込まれていきます。
テンポよく進んでいくので中だるみもなく一気に読めます。
SFの要素はそれ程ありません。




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[ 2017/12/10 17:09 ] 今月のお奨め本 | TB(-) | CM(4)
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