人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

今年の夏休み

今年は半年ほどのバイトをして1か月半の休みをもらいました。
半年バイトして1か月半休むというのはなかなか良いペースです。
たまたま半年で仕事の区切りがついたからであって、そううまい具合にはいかないですが。

休みの間には実家に帰って高校の友人たちと会いました。
前にも書きましたが、地元に残っている同級生たちはしっかりした大人になったなあという感じでした。
政治にかかわっているなんだか名士のようなやつもいました。
私としてはもっと弾けていてほしいんですけどね。
東京に住んでいる同じく高校の友人にみんな妙に真面目な大人に収まっていたと話したら、そいつも地元の同窓会グループは真面目すぎてしんどいと笑っていました。
確かに東京在住者のプチ同窓会の参加者は少々弾けた人が多いです。

やっぱり私は大阪より東京が合うなあと思います。
様々なバックグラウンドのある人たちがのびのび生きている感じがします。
いつか東京から引っ越すことはあると思いますが、大阪に帰ることはなさそうです。

そして今年の目標である北海道にも行ってきました。
今年の目標は北海道に行くことだけなので目標達成です。
はじめは飛行機乗るの面倒くさいなあとか思っていましたが、行ってみればとても楽しい旅行になりました。
宿泊したゲストハウスは若い人ばかりかと思っていたのですが、色んな年代の人がいたし、中々ユニークな人が多く楽しい時間を過ごせました。

北海道はやっぱり自然が雄大ですね。
普段は都会好きの私もあの雄大な自然には癒されました。
一方で食事は期待ほどではなかったような気がします。
美味しいことは美味しいのですが、銀座での食事のようなおおーっというのがありませんでした。
運が悪かったのかもしれません。
また今回札幌は訪れていないので札幌で食べたらまた違った印象なのかもしれません。

今回旅行して短期間の国内旅行ぐらいはちょくちょく行こうかなと思い始めています。
ビジネスホテルとゲストハウス両方とも泊まってみたのですが、やっぱりゲストハウスのほうが面白いのでゲストハウス中心の旅行をするつもりです。
でも最近のゲストハウスは年齢制限を設けてるところがあるんですね。
まあ、そのうちゲストハウスのユーザーも高齢化が進むでしょう。

実家でだらだらして、久しぶりに友人に会って、旅行してとどうということのない夏休みでした。
でもリタイアしていてもバイトはしているので夏休みという感じでいつもの夏より何だか充実していました。

さて来年も夏休みはあるのでしょうか。
バイトもいつまで続けるかなあといつも思いながら働いています。
嫌ではないんだけど、やはり自由度が下がります。
それ程仕事が嫌でなければとか収入があるからとかでリタイアに踏み切れないというのはよくあります。
私もそういう面がありました。
そしてバイトを辞めて完全リタイアするかどうかで同じような状態になってきた感があります。

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[ 2017/08/26 15:26 ] 日記 | TB(-) | CM(6)

自分だけが損してる

実験経済学だったかと思うんですが、プロジェクトに参加してもらって終了後に自分がどれだけ貢献したかと問う実験があります。
すると8割の人が自分は他のメンバーより貢献したと自己評価するそうです。
もしこれが会社だとするとおそらく2割ぐらいのメンバーにしか高評価が与えられないでしょう。
評価基準が年功序列から実力主義になるときに正当に評価されないという不満が出てくるのは当然の事と思います。
このようにほとんどの人は自分ばっかり損していると思っているのではないでしょうか。

自分が損しているという感覚は2種類あると思います。
一つは自分が正当に評価されていない。
もう一つは自分が本来受ける権利を他者に奪われているというものです。

自分が正当に評価されていないというケースの多くは実際評価に値しないということなのでしょう。
もちろん会社であれば社長がワンマンで評価基準が自分のお気に入りかどうかというようなことも多いと思います。
でもその場合は自分が採用する評価基準と実際に適用される評価基準のずれの問題です。
適用される評価基準に自分で合わせるか、自分の評価基準と合う会社に転職すればいいだけです。
自営業であれば評価のずれの問題は起きません。

自分が評価されないと考えるタイプにはその代償を求めて自分が所属するものへ自己を拡大するケースがあります。
一流大学出身だけれど現在の自分が評価されていないことで学歴への評価を求めるようなケースです。
あるいは右翼系のように日本に自己を投影して日本のすごさを主張したり、他国をさげすむケースもあります。
このあたりはルサンチマンが原因となっているのでなかなか解消しがたいものがあります。

もう一つの自分が本来受ける権利を他者に奪われているというものは困難な問題を抱えています。
損している自分と得している他者という分断が起こるからです。

非正規社員が正規社員と同等の責任の仕事をしている場合でも待遇が低いとされてます。
これは雇用制度に守られた身分制度であり他者に権利を奪われていると言ってよいと思います。
労働組合や厚生労働省は断固としてこの身分制度を維持しようとしています。
自分たちが不当に利益を得ているのですから当たり前の話でそう簡単には既得権益を崩すことはできません。
奴隷は奴隷のままでいろと言っているようなものです。

ところで正規社員や公務員への身分的特権に対して頑張って勉強してきたのだから当たり前だという言い方を目にします。
市場主義では直近の仕事の実績から期待される成果に報酬が与えられるのに、1回の入社試験などで特権的身分を得られるという発想が不思議です。
またキャリアを除いて公務員試験のような高校生レベルのしょぼい試験を通ったぐらいで身分保障しなきゃいけないのはおかしなことですし、正規か非正規なんてその時の社会的、個人的環境にも左右されます。

アメリカ大統領選やブレグジットなどで見られたように、自分たちの仕事や富を移民が奪っているというような場合だと社会の分断はより大きくなります。
移民の貢献も大きいはずですし、おそらく社会全体として得られる利益としては移民を受け入れたほうが大きいことが多いでしょう。
しかし社会の変容により不利益を被る階層は必ず出てきますし、肌の色などのような目につく存在は責任転嫁の対象とされやすいものです。

このような問題は独立した個人が参加する市場や国家が成立するまでは解決されないのでしょう。
得られる利益は市場に参加した結果によるものであり、その人の属性ではないことが当たり前となる時代はあとどのぐらいでやってくるのでしょう。
現在は正規雇用という身分保障や国籍、人種による特権的な利益の要求が当然と考える人が多数派のようです。

さて私も自分だけが損していると考えがちです。
しかし当然そんなことはあるはずがなく日本人という特権的な身分を持っていますし、結果的にリタイアできるだけの資産も築けました。
トータルでは自分は得しているはずです。
少なくとも生活に困っているわけではない人にはそのようなルサンチマンを抱える権利なんてないと思っています。
そのようなルサンチマンを抱えた瞬間に現在を変えようとする努力よりは、他者への非難だけで自分で何とかしようとしない停滞があるだけです。
もちろん自分のルサンチマンからではなく、肥大化する政府や反市場主義、反自由主義的な政府への非難などはよいと思いますが。

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[ 2017/08/19 19:01 ] 社会 | TB(-) | CM(10)
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