人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

東京オリンピックと築地移転費用は都民の臨時増税で

東京オリンピックも築地移転も何だかよく分からなくなってきています。
税金がかなり投入されそうなことは確からしいのでこれらの費用は都民への臨時増税でまかなえばどうでしょうか。

両方ともなくても特に困らないものです。
オリンピックは通常ないのだからなくて困るという人はいないでしょう。
築地市場は流通の効率性を考えるとまだ公共性があるかもしれません。
しかしそのような効率化の努力はどんな業界でも同じですし、市場であればヤマトなどが行ってもよいものです。
市場機能と流通をパッケージで行うビジネスはなかなか面白いと思うのですが。
さっさと民営化してほしいものです。

なくても困らないものは費用を明示化して通常の税金とは別に徴収すればよいのです。
通常の行政にかかる予算と分けておかないと行政に支障が出る可能性があります。
臨時の税金徴収によってどれだけの費用が掛かっているか都民がきちんと認識できるでしょう。
この費用に対する説明責任が政治家と公務員に生まれます。
その説明を投票の判断基準にできます。
そうしないといつまでたっても様々な利権と非効率に税金が吸い上げられ続けるでしょう。

東京オリンピックを誘致したのは都民の責任です。
しかし一方で誘致の当初は反対の都民がかなり多かったと記憶しています。
都民のオリンピックの支持が足りないことがネックになっていると指摘は結構ありました。
風向きが変わったのはコンパクトオリンピックを主張して税金はほとんど使わないというイメージを作ったからでしょう。
賛成はしないでも仕方ないかと消極的な承認の人が増えたのではないでしょうか。
まあ、そんなことで税金を無駄使いしなかった試しがないのですが。
騙される都民が悪いと言えばそれまでですが、これは誘致に関わった人たちの責任は大きいでしょう。

それなら都職員や政治家などは都民の20倍ぐらいの負担にすればある程度責任もはっきりします。
同様に築地市場の移転にかかる余分な費用も、市場関連の職員は20倍、他の職員は5倍ぐらいにすればよいのではないでしょうか。
例えば都民一人当たり5万の費用であれば職員なら100万となるのでちょうどいいバランスではないでしょうか。
一般のビジネスでは結果を出せないとペナルティがあるのは当たり前の話です。
100万ぐらいのリスクであれば天下りなどを考慮するとトータルで儲かると思う職員もいるかもしれませんが。

同様に効率化や税収の増大に貢献すれば職員にボーナスを払うべきでしょう。
東京オリンピックで税収の増大などがあり当初予算を減額できれば職員にボーナスを支払って報いるべきです。
他の事業でも効率化できたものはどれだけ効率化できたかを明示して職員にボーナスを支払えばよいのです。
あるいは東京都民が地方にむしりとられている税金を取り戻すことが出来たら政治家や職員にボーナスを払ってもよいのではないでしょうか。

次回のオリンピックは日本の最後のオリンピックとなりそうです。
今回の騒動を見てさすがにもういらないという人が多くなるでしょう。
そもそもオリンピックに興味の無い人の割合も増えているでしょうし。
最近はオリンピックに立候補する都市も減っているそうです。
住民からすれば一時に人が大勢来るわ、費用もかかるわで迷惑以外の何物でもないのでしょう。

ところでスポーツ繋がりで国民体育大会ってまだやっているのを知っていましたか。
毎回開催地が優勝するというあほらしい都道府県対抗を税金を使って行うのもそろそろ止めればいいのではと思うのですが。

小池さんもオリンピックも市場移転もかき回すだけで終わりそうで、お得意の環境やたばこのどうでもいいアピールぐらいしか目立ちません。
結局は次の都議選も投票したい人はいなさそうです。
それでも選挙には行くつもりです。

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[ 2017/05/27 12:30 ] 社会 | TB(-) | CM(2)

インデックスファンドとアクティブファンド

先日ロイターで次のような記事を読みました。

ETFが招く資本市場の危機

記事ではインデックスファンドが個別株の価格形成に寄与しないフリーライダー問題を指摘しています。

価格形成にインデックスファンドが寄与しないことはなにも問題ないと私は考えています。
インデックスファンドは他の資産に対する株式市場の価格形成がその役割です。
個別株の価格形成は個別株投資をする人がいくらでもいるので問題ありません。
これだけインデックスファンドの存在が大きくなっても毎日ニュースで個別株は上下しています。
ではもし本当に価格形成にゆがみが出るほどインデックスファンドの影響が大きくなればどうなるか。
高確率で儲ける機会が訪れたということなので投資する人が群がり価格が調整されるので問題ないでしょう。
結局市場がきちんと調整機能を果たしてくれて歪みは解消されます。
市場への自由な投資が保障されていれば何の問題もありません。

さらにはインデックスファンドの隆盛がアクティブファンドを過剰なリスクテイクに追い込み大幅な調整を引き起こす可能性があるとまで記事は指摘しています。

他人の商品が優れているのでこちらは一か八かの勝負に出ざるを得ないがそれは俺たちが悪いのではなく他人が悪いのだと言っており無茶苦茶な論理です。
コストに見合ったリターンを出せばよいだけの話です。
それができないのなら市場の歪みを発見する能力がないということなので普通の会社と同じように淘汰されればよいのです。
アクティブファンドのリターンの平均は市場全体と一致するのかもしれませんが、それは能力のないファンドも含んでの話です。
そもそもヘッジファンドではなく普通のアクティブファンドがそれほど過剰なリスクを取れるのか疑問ですが。

では現在のようなインデックスの隆盛が示すようにインデックス投資が良いのでしょうか。
どちらが良いとは言えないと思います。
インデックス投資は市場が成長し続けると考えて市場全体へ投資するものだし、アクティブ投資は市場の成長以上にリターンを求めるもので全く異なるものです。
異なるものは比較することができず自分のスタイルに合ったものを選ぶしかありません。
持家と賃貸のどちらがいいかということと同じです。

一つ言えるのはアクティブファンドへの投資はマニアックになるということです。
アクティブファンドの平均の成績はインデックスファンドにコスト差の分だけ負けると言いますがそもそもアクティブファンドへの期待は市場平均以上のリターンでありコスト差の比較は意味がありません。
大きなリターンを得るための必要コストですから。
そうするとアクティブファンドの投資方針という曖昧なものやマネージャーの能力を評価するということになります。
しかしバフェットのような有名人ならまだしも普通のファンドマネージャーを一般の人が評価できるでしょうか。
自分で個別株を評価するほうがよっぽど簡単だと思います。
多くのファンドマネージャーの中から選ぶなんてよほどマニアックな人だと思います。

数年投資をすれば自分に合った投資スタイルが分かるようになります。
短期売買で稼ぐ能力があればインデックスなんてしないほうがいいし、そんな能力がなかったり、そもそも何も考えたくない、リスクを抑えて市場平均のリターンでいいならインデックスのほうがいいでしょう。
自分の資産がどれだけで、どれだけのリターンを望むのかという問題と、自分に合った投資スタイルという投資手法の問題からおのずと答えが導かれます。

私の場合は日本株では短期売買で散々損失を出しておりこのスタイルは向いていません。
しかし中長期投資を基本として銘柄を入れ替えていくスタイルでは結構稼げています。
経済や業界、企業の動向を追いかけるのが好きで個別株の選択はある程度できるようです。
私の場合は日本株についてはインデックス投資は向いていないということです。
また外国株は個別企業の判断が私には難しいので最初からインデックスのみです。

どの投資手法が優れているかという議論は意味がありません。
それぞれの投資手法の特性を理解することが重要です。
そして自分自身の資産状況、人生設計、性格、能力の理解から答えを導くことが重要なのだと思います。

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[ 2017/05/20 12:30 ] 資産運用 | TB(0) | CM(2)
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