人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

食べるのに8年半待つコロッケ

私はグルメというほどではありませんが食べるのが大好きです。
週末は必ずデパートなどに行って惣菜やスイーツなどを買っています。
レストランも食べログなどを調べて色々と行っています。
ドレスコードがあるような店は気おくれするので行かないですが、お高い店も気にせずに行きます。
と言っても3万ぐらいが限界ですが。

東京に住んでいて良いのはとにかくバラエティーに富んだ食べ物屋さんが多いことです。
多い分当たり外れが多いですし、土地代と人件費が高い分コストは確かに高いです。
しかし東京には様々な種類の食べ物屋さんがしのぎを削っており、地方で人気の出た店も集まってきます。
コストパフォーマンスは若干悪くても食に関しては日本一だと思っています。

北海道や九州の食のほうが東京より断然よいという人が多いと思います。
確かに地方では地場の食材を使った料理は外れは少ないように思えますし安いです。
しかし東京には日本中から良い素材が入ってきます。
きちんと食材の輸送、保存がされていれば東京でも食材の良さは変わらないと思います。
私は旅行先の料理が美味しく思えるのは、その土地でしか食べられないものがあったり、長距離輸送でない食材であればよい状態で料理されるからではないかと考えています。
また旅行中のテンションの高さもかなり影響しているのではないでしょうか。

大阪と比較すると1000円以下の食べ物屋さんでは大阪のほうがはずれがかなり少ないように思います。
以前大阪のミナミで働いていたのですがランチがいつも楽しみでした。
現在の職場である銀座近辺のランチより質が高いと思います。
またお好み焼きなどは断然東京よりは美味しいですが、店が多く歴史が長い料理は他の都市より美味しいのは当たり前でしょう。
大阪に美味しい蕎麦屋さんが少ないのと同じです。
ただ1500円を超えてくると東京はこの価格帯の店が大阪より多いので良い店を見つけやすいと思います。

考えてみると海外に行って良い印象を持っているのもご飯が美味しかったところばかりです。
ですが今どきは日本でも様々な各国料理が食べられます。
私の近所でもインド料理やタイ料理、ベトナム料理、モンゴル料理などがひしめいています。
最近ではフランス料理などの国単位ではなく、例えばアルザス料理などというように細分化されつつもあります。
味を日本人向けにアレンジしたものが多いですが、現地と同じ味で出している店も多いと思います。
ただ気温や湿度の関係で現地と全く同じようには感じられないことはよくあります。
ですので外国へ行って土地の料理を食べても日本の外国料理のレストランと同じ味であればがっかりします。
インドで何度か少し高いけど美味しいレストランに何度か入ったのですが、見事に東京の美味しいインド料理屋さんと全く同じでした。
わざわざインドに行かなくても東京で食べればいいのでインドではあまり食の楽しみがありませんでした。
チャイは日本より美味しかったですが、やはり気候の違いによる感じ方の違いだったように思います。

美味しいものを手に入れるために待たなければいけないことがあります。
あまりにも注文が来るのに注文数に見合う供給体制がないような食べ物です。
おそらく一番待たせるので有名なのは神戸の旭屋のビーフコロッケではないでしょうか。
このビーフコロッケ、なんと現在注文すると8年半待ちです。
たかだがコロッケで8年半を待たなければいけないなんて尋常ではありません。
小学6年生のときに注文して食べられるのは成人する頃です。

私は幸運にも数年前にこのコロッケを実家で食べることができました。
母親の友人が大量に買ったのを10個おすそ分けしてもらったのです。
確かにとても美味しくて特にジャガイモが素晴らしい味でした。
私の生涯でコロッケのナンバーワンでしょう。
その時に早速両親とコロッケが届くまでにそもそも生きているのかなどと言いながら注文しました。
当時は5年待ちぐらいだったのでそろそろ届くころではないかと思います。

それにしても旭屋さんも何故供給体制を拡大できないのか不思議です。
自社のジャガイモ畑を増やして生産の人も増やせばいいだけではないでしょうか。
生産量を倍にしたところで4年分の売り上げは確保できるのですからリスクもないと思うのですが。

一個300円ほどですが、かなり大きくジャガイモも肉も良いものを使用しているのでかなり良心的な値段だと思います。
次に届いたら後8年半も両親に生きていてという願いを込めてもう一度注文してみようかと思っています。

旭屋のホームページ

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[ 2014/05/31 10:39 ] どうでもいいこと | TB(0) | CM(0)

リタイアすることを黙ってられない

リタイアブログを読んでいるとリタイアすることを友人や同僚にあまり話していない人が多いようです。
何故なのでしょうか。
若くしてリタイアするなんていうと変な目で見られるから?
リタイアするということは資産を持っていると公言することで危険だから?

私の場合はある程度関係がある人はほぼ全員が私がリタイアを目指していることを知っています。
時期ははっきりと言っていませんが、住宅ローンが終わる46歳ごろまでにはリタイアするつもりと言っています。
父親以外の家族や親せきにもベラベラ自慢げに話しています。
父親だけは何となく言いにくいので母親を通じて間接的に伝えています。

会社の同僚や上司も打ち解けてきたころには飲み会などで普通にしゃべっています。
飲み会でエベレストとサハラ砂漠だけは生きているうちに行くべきだなどと自慢げに話しているとついリタイアの話までしてしまいます。
ちなみに上司にはすでにリタイア可能なのでこれ以上仕事がしんどくなったら辞めるかもしれないとも伝えています。
ですのでもう昇格はないでしょう。

会社の中だけでなく取引先の人まで知っています。
それほどまだ親しくない取引先の人にこの前「○○さんって、近いうちにリタイアしてタイで暮らすつもりなんですよね」などと言われてしまいました。
誰が言ったんやと思いながらも調子こいて「いやあ、そうなんですけど。最近タイも生活費が上がってきましてねえ。たぶん日本がメインですかねえ」など熱く持論を語ってしまいました。

社内で堂々といつでも辞めれるよなんて言うのは少し不遜な態度かもしれません。
まあそれなりの貢献はしているつもりなので良しとしましょう。
開けっ広げな性格は治せませんし。
私は以前の会社でもそういうことを包み隠さず話すタイプでした。
一つ目の会社でも定年まで働くなんて意味不明だと言っていましたし、当時はリタイアではなく1年ほど海外旅行をしたかったので30歳までには辞めると思うと周りには話していました。

でもこういう話は口に出してしまうと実行せざるを得なくなるので注意です。
私の一つ目の会社の同僚は5年程度で起業すると新人のころから偉そうに言っていましたがいまだに転職さえしていません。
会うたびに皆からまだ起業しないのか、起業どころか完全に会社に依存しているやんけと突っ込まれています。
そのたびに大事な仕事を任されているから目途がついたらなどと言い訳をしていましたが、30半ばをこえるとさすがに突っ込むのがかわいそうになってきました。
新人のころは優秀だったのですが友人によると出世も遅れつつあり、すでに説教好きな働かないおじさんになりつつあるそうです。
私もリタイアせずに46歳を迎えたとすると相当突っ込まれそうです。

リタイアするつもりだと言った時の周りの反応は5割が好意的、3割が無関心、2割が心配という感じでしょうか。
心配をする人はやることがないのではとか社会から孤立しないかということが気になるようです。
変な人という目で見られたことは一度もありません。
もしかすると本人の前だから話を合わせてくれているだけなのでしょうか。

アーリーリタイアできる人は少数派であるとは思います。
家族がいればそれだけでハードルが高くなりますし、それなりの生活レベルを望めば独身でも難しいと思います。
やはりそれなりの才覚と意志が必要でしょう。
しかしアーリーリタイアという考え方は少数派だとは思えません。
子供が独立したからリタイアしたという人はよく聞きますし、若い子も私の話に賛同してくれることが多いです。
会社や仕事に興味が持てないということは結局生活のために働いていることであり、資産があれば働きたくないということだと思います。
それは結局早くリタイアしたいということではないでしょうか。
40歳をこえると仕事に興味を持てなくなる人は決して少なくないでしょう。

よく日本社会が息苦しいとか、労働すべきとか子供を産むべきとかいろんなことを強制してくるという人がいます。
私にはそれが不思議でなりません。
そういうことを言う人もいるにはいるでしょうが、それを強制させらることはありません。
大抵の日本人は反社会的なものでない限りは個々の人生を尊重するような人たちだと思います。
なので自分が受け入れられない価値観には従わなければいいだけですし、それで生活がしにくくなるということもないはずです。
日本はそれぐらい自由な社会です。
しかし何故かメディアや周りに何か自分とは違う価値観を言われたときに過剰に反応する人がいます。
自由が与えられている社会なのに周りが価値観を押し付けていると過剰反応するのは、自由をうまく使いこなせないことの言い訳をしているだけなのではないかと思います。
アーリーリタイアに対しても否定してくる人なんてほとんどいないのでないでしょうか。
たまに上から目線で説教したがる人もいるでしょうが、大抵はへえーっという反応か羨ましがるだけです。
リタイアをカミングアウトしたところで何ら変わりませんし、周りの人の態度や見る目も変わることがないと思います。

幸い私はこれまでの人生で自分の価値観を心配されることはあっても否定されたことはありません。
私の両親は大企業に定年まで勤めて 家族をもって一戸建ての家を建てて、子供を旧帝大以上の大学に入れてという典型的な中流階級の日本人の価値観を求めてそれなりに達成した人たちです。
それにも関わらず私には何ら人生の価値観を押し付けることありませんでした。
大学受験にも就職にもほとんど口を出しませんでしたし、結婚も少しは言いましたが私の好きにさせてくれました。
転職先を決めずに会社を辞めて数か月海外を回ってきても面白がっていました。
エベレストに行くといったときは小学生の時の学校での登山以来の山登りがエベレストなんて無理があると反対されましたが。
リタイアについてもせめて50歳まで働けとは言いますが、とりあえず言っているだけという感じです。
周りに憚ることなく好き勝手やってしまうのはやはり両親に自由に育てられたせいかもしれません。

私は何の躊躇もなくドヤ顔でリタイアが目標だと公言することができます。
アーリーリタイアなんてこんなに面白い試みを人に黙っていられるわけがありません!!

追記

もしかするとリタイアなどプライベートなことを公言してしまうのは私が関西人だからかもしれません。
関西人は自分のことを全て包み隠さず話す人が多いですし、人のこともすべてを聞き出そうとします。
自分のことを全て知ってほしいし、相手のことを全て知りたい人が多いのです。
年収や資産額、家族構成、経歴などプライベートについてはっきりと質問してくるのは関西人だけではないでしょうか。

周りの人には私は典型的な関西人とみなされていてます。
私はそれを何度も否定しているのですが、やはり私の体には関西人の血が流れているようです。
東京に10年以上住んでいても関西弁はいっこうに抜けないですし。

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[ 2014/05/25 12:50 ] アーリーリタイア | TB(0) | CM(9)
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