人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

リタイアスケジュール

ブログを書き始めた頃はアーリーリタイアをすると決めてはいましたが漠然としたものでした。
当初はとりあえず46歳前後でリタイアしようと思っていました。
あまり理由はないのですが、住宅ローンが46歳で終わりその頃にはかなり資産も増えているだろうというぐらいでした。
またそこまで働けば現状の生活レベルを問題なく維持できると思っていました。

以来、他の人のリタイアブログを参考にするなどして自分の考え方も色々と変わってきました。
生活費も以前と比べて大分下がり、これぐらいがちょうどいいのかなというレベルが分かってきました。
そこでそろそろリタイアスケジュールを明確にしようと思います。
気分次第で変わると思いますが、それはそれでよくて目標を持つことに意義があります。
私は受験勉強などでスケジュールを作るのが昔から大好きですが、それを守った試しはもちろんありません。

リタイア時期は2014年12月とします。
もちろん仕事の都合で多少前後すると思います。
ということはあと1年3ヶ月働くということです。
1年強なら辛いですが何とか働けるでしょう。

住む場所は3箇所に絞り込めました。
候補は兵庫明石市近辺、福岡市、東京町田市近辺です。
明石市と福岡市は魚がおいしく家賃が手ごろだからです。
明石市の場合は実家から1時間半程度なのも大きいです。
町田市は私の大好きな東京ですし栄えているわりには家賃が意外と安く3万円程度の物件が豊富です。
また国保が安いことも大きいです。
私の場合は家賃収入があるので減免は少ししかしてもらえないのでこれはポイント高いです。
また無職となるので明石や福岡でよい物件が借りられない場合を考えて、在職中に町田で借りてしまうことも考えています。
私は引越しとか面倒なことが嫌いなので、次に住む所は住めるだけ住むことになると思います。

2014年12月にリタイアとして計算した生活費は17万円です。
リタイア後は仕事を一切しないつもりです。
資金が足りなくなったり、あまりにも暇だとなったらアルバイトぐらいはするかもしれませんが。
なので資産運用と取り崩し、マンションの賃貸収入から生活費を賄うことになります。

生活費は年1%上昇、年金は70歳からで予定の3割、インカムゲインを一定とすると90歳ぐらいで資産が尽きる予定です。
90歳まで生きられる可能性はかなり低いですが、生きていたら親の遺産を使うことにします。
実際は私が親に遺産を渡すことになるんではないだろうかと思うぐらい、親のほうが元気なのですが。

生活費の内訳は以下です。

家賃 30000円
水道光熱費 7000円
通信費 3500円
食費 18000円
その他 2000円

基本生活費合計 60500円

保険料 17000円
お小遣い 92500円


私が考える基本生活費とは健康で文化的な生活を送るのに必要な金額を考えています。
もし生活保護を受けることになったらこれぐらい下さいと思う金額でしょうか。
保険料が高いのは生命保険に入っていることと、賃貸収入があるため国保の減免率を2割としているためです。
お小遣いは外食費、遊びの交通費、旅行費、その他の遊び代です。
資産の目減りや想定以上のインフレ、医療費の発生などがある場合はお小遣いがバッファとなります。

とりあえずはこのような予定でリタイアを目指すことにします。
あと少しです。
頑張れ、俺!!

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[ 2013/09/29 13:00 ] アーリーリタイア | TB(0) | CM(13)

進んで低賃金で働く

以前にバンコクでコールセンターの仕事があると記事に書きました。
フルタイムでの仕事はきついかもしれないが、週3日のワーキングホリデーが可能な会社もありよいのではという内容でした。

その会社が新しい募集職種としてSNSや掲示板などのサイト監視の仕事を追加しています。
こちらはフルタイムの正社員のみの募集のようです。
3交代制で給料は9万円ほどです。

企業が海外に生産拠点を作るときの第一の目的は土地代や人件費などの生産に関わる費用が安いことです。
人件費が安いのはそこで生活する人々の生活水準が低いためです。
企業は安く生産物を作り、進出先にとっては雇用が生まれるので基本的には両者にメリットがあります。
もちろん日本の工場などが減るので日本にとって雇用が減るデメリットがあります。

しかし海外で企業活動を行うにしても現地の人ではなく日本人のほうがよい仕事があります。
海外進出が始まった頃は現地に日本人社員が赴任していました。
派遣する日本人社員は給与水準が高いので人数をあまり増やせません。
そうすると日本人を現地採用して現地の給与水準に日本人価格を上乗せすればいいのではないかとなります。
結婚して現地で住んでいる人や留学生にとってはメリットがあったでしょう。

そしてICTの発展により、コールセンターやBPOなどの仕事も海外で行うことができるようになりました。
日本人でないと難しい仕事、高度な日本語能力や現地と日本を調整するような仕事が増えてきました。
そうなってくると日本から日本人労働者を呼び寄せないと労働需要が満たせなくなります。
そこで人材系の会社はこぞって海外転職支援を手がけるようになりました。
日本の仕事が減ってきているので仕事のない若者は海外に目を向け始めています。
「海外でキャリアを積む」、「現地で良い生活ができる」など夢のあるキャッチフレーズは海外で働くことの抵抗感を少なくしているのでしょう。

考えてみるとこれは資本主義社会の厳しい論理です。
生活水準の低い国で現地の人を雇い安い人件費で働いてもらうのではなく、日本人に生活水準の低い国に来てもらうという発想だからです。
現地の人よりは高い給料を払うといってもキャリア形成に繋がる仕事ができるのは一握りですし、日本に帰国してからの生活をどうするのかという問題もあります。
国民年金を払っている人はどれだけいるのでしょうか。
それでも日本で仕事がなかったり、環境を変えたかったりなどで自ら選択して中国やタイへ渡航する人は増えています。

一方日本でもクラウドでの仕事がかなり普及してきています。
ランサーズやクラウドワークスをみてみるとかなりの案件があるようです。
デザインやシステム開発、事務処理などが多いようですが、これからも仕事の種類は増えていくでしょう。
そしてこれらの報酬はどれも非常に安いです。
ロゴ作成が5万円程度とは昔を考えるとびっくりするような価格です。
今は日本人だけのようですが、デザインのような海外に頼みやすい仕事はおそらく外国人がすることになるでしょう。

なぜ低価格が可能なのかと言うと報酬が低くても仕事をしたい人がいるからです。
専業主婦でデザインの知識があるので空いた時間に報酬に関係なく仕事をしたいという人がいるでしょう。
ニートでも人と接することなく仕事ができるならネット上で安い報酬で仕事をするかもしれません。
私もリタイア後であれば時給300円ぐらいでも週に10時間程度ならしてみたいなと思います。
このように少しだけ仕事をしたいが、アルバイトでも時間の関係で難しい人という潜在的な労働供給者はかなりいるはずです。
また会社員だけど副業をしたい人もいるでしょうし、そもそも仕事がなくて少しでも仕事したい人もいるでしょう。
潜在的な労働力が顕在化すると、当然労働供給が増えた分報酬に低下圧力が加わります。
労働者が進んで低賃金の労働に従事しているのです。

クラウドでの仕事を海外で暮らしながら請け負う人も実際に増えてきているそうです。
コールセンターのような会社の業務としてだけでなく、個人でも可能になったのです。
翻訳やライター、デザインなどが多いようですが、職種も増えていくことでしょう。
海外で暮らしたいという人もいるでしょうし、報酬が低いなら生活費の少ない国で暮らそうという人もいるでしょう。

私が個人的に面白そうだと思うのは家庭教師やFP、ビルなどの監視業務などです。
時給500円ぐらいで海外からWEBで家庭教師をするのです、フィリピンなどからの英語の授業の家庭教師版です。
FPも低価格にして低所得家庭でも気軽に資産運用や家計について相談を受けられるようにします。
人に何かを教える仕事はほとんどの種類で可能でしょう。
また、ビルや介護施設などの警備関連は映像や音声をネットで監視する仕組みを作り海外から監視すれば面白いビジネスになりそうです。
ビデオ監視をしているビルの数だけ潜在的な顧客がいるわけですから。
しかしこれは日本人は数人だけで他は現地の人で十分かもしれません。
セコムあたりはこのようなことをやっていないのでしょうか。

グローバル化では人件費の安い国の労働者が労働の供給者となり、人件費の高い国の労働者が人件費の安い国へと移動することさえも増えてきました。
ICTの発展は今まで条件の関係で働くのが難しかった人たちの労働参加を促しつつあります。
先進国がどの国もデフレ傾向にあるのは当然のことであり、マネーを増やせばよいという問題ではありません。

政府が正規雇用を増やせと言っても、賃金を上げろと言っても海外であろうとクラウドであろうと低い報酬で働こうとする人たちは増えてくるのではないでしょうか。
一方で介護などの肉体労働はおそらく需要が多く供給が少ないままでしょう。
海外やクラウドの供給が当面の間難しい肉体労働の賃金は上がるのかもしれません。
ただ全体としての賃金水準が低下する中ではそれほどの上昇は期待しにくいのではないでしょうか。
私たちにできるのは現実の経済構造にあわせた生活を構築するのみです。

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[ 2013/09/22 15:56 ] 社会 | TB(0) | CM(4)
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