人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

いくら貯まったらリタイアするか

リタイアを目指す人はリタイア後の資産のシミュレーションを行っていることと思います。
私も前提条件を色々と変えてリタイアにはあとどれだけ貯めなければいけないかなどと妄想にふけっています。
リタイア時期を前倒しするためにはリタイア後の生活費の予算をもっと抑えなければいけないとか、ミステリーショッパーのような小遣いサイトでいくらかは稼げないかなどと考える毎日です。

基本的にはリタイア後の収入と支出から考えるわけですが、両方ともに様々なリスクが潜んでいます。
私の場合は持ち株の減配や貸し出すマンションの空室リスク、家賃下落リスク、年金の受取額の減少などが収入のリスクです。
支出であれば消費税増税、インフレ、想定以上の長寿、病気や事故などです。
全て起こる可能性が十分あるため無視できないリスクです。
そのためリスクをパラメータにして条件を変えてエクセルで計算しています。

しかしこれらのリスクパラメータはどのようにでも変更できるので答えは出ません。
リスクを低く見積もるのも不安ですし、慎重に見積もるといつまでたってもリタイアできません。

結局どのような前提条件にすれば良いのかというと私には分かりません。
というよりそもそもシミュレーションをして遊んでいるだけでその結果が私の目標とする試算額に対して全く影響を与えないことに気づきました。
より妥当な条件なんて分からないし、考えたところで答えは出ないし、考えている間にリスクの発生する確率は様々に変化していくようにも思えます。
ただシミュレーションすること自体が楽しいだけです。

では実際には目標資産額をどう考えているかというと始めから答えが出ています。
それは資産による安定収入とリタイア後の支出が一致したときの資産額がリタイアに必要な資産額ということです。
時間的なシミュレーションではなく、現在の状況だけを考えています。
前提条件が全て揃っているために何も考える必要はありません。
資産が減少しないという一点のみが判断基準となります。
このように割り切ってしまうと目標がはっきりします。

もちろんこれは社会経済条件が不変という前提になるのでバッファ部分は必要です。
支出に関してはお小遣い部分をバッファとしています。
私はリタイア後もそれなりにお小遣いを使う予定ですが、その分バッファとなってくれます。
収入に関しては年金がバッファです。
年金は当てにしていないのですが、いくらかはもらえるとは思うのでこれをいざというときの備えと考えています。
そして資産の取り崩しももちろん想定しています。

頭で色々と考えることと実際に何かを踏み出すことには大きな壁があります。
そこを乗り越えるのはきわめて単純な思考のように思えます。
私の場合はリタイア後の収入で資産を維持できる額というのが極めてシンプルで決断しやすいのす。
シミュレーションの場合は迷いの無限ループにはまってしまい決断には至らないようです。


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[ 2013/06/16 00:01 ] アーリーリタイア | TB(-) | CM(0)

いつまでも生きる

体力や気力が充実しているうちにリタイアしないとリタイアしたところで何もできないよとよく言われます。
しかし私はすでに人生でやりたいことはありません。
これまでにやってみたいことはだいたいやりました。

ですので残りの人生は暇つぶしと思っています。
でも暇つぶしだからといってもやはり長生きはしたいと思っています。
健康であることが前提ですができれば100歳までは生きたいです。
100歳まで読みたい本は十分にありますし、社会がどのように変化していくかを眺めていれば後60年ぐらいはすぐに過ぎてしまうでしょう。

私が生まれてから社会は劇的に変化してきましたし、これからも劇的に変わっていくでしょう。
IT技術はまだまだ社会を変革していくでしょう。
日本の財政破綻は果たして起きるでしょうか。
遺伝子治療、再生医療や生殖技術などの進展は社会をどのように変えるのかも気になります。
中国がアメリカを超える大国となったときは世界はどうなるのでしょうか。
人工知能やロボット技術、宇宙旅行、北朝鮮の政権崩壊などなど気になることはたくさんあります。

これらは私が生きているうちにある程度分かることのように思えます。
しかしこの程度の変化しか見られないのはつまらないです。

たぶん死んで天国に行って続きを眺めていることと思います。
できれば神様には天国にも地上の図書館、ネット、テレビなどを利用できるようにしておいて欲しいです。
色々な宗教で天国でおいしい酒と果物などを用意してくれ、美女をはべらしてくれるといいます。
それだけでもありがたいですが、絶対に飽きます。
神様は天国でどうやって暇つぶしをすればいいのかをちゃんと考えてくれているのでしょうか。
私は宗教関係者にこのことを聞きたくてしょうがありません。
もしかすると神様もあまりにも暇で暇つぶしのために創造行為をなしたのかもしれません。

天国という永遠の時間であればもっと色んな変化を眺めることができます。
100万年単位で考えれば人間の身体はかなり変化しているでしょう。
人が単性生殖ができるようになればどうなるのか。性の分業がなくなるのか。
国家という単位は残っているのか。
太陽系外の移住はされているのか。
宇宙人と貿易などをしているのか。

そして何よりも一番気になるのは人類滅亡の時です。
隕石や小惑星の落下か。
月が地球から遠くはなれて地軸が安定しなくなったときは大丈夫か。
再び超大陸の形成と分裂が起きたときは大丈夫か。
太陽の膨張によって地球の温度上昇が限界に来たときか。
しかしこれらはまだまだ先のことですし、それまでに人類の科学技術はもっと進んでいることでしょう。
たとえ地球に住めなくてもどこかの星に移住してそうです。
その場合は天国は地球以外の星のテレビやネットにもアクセスできるようにしておいて欲しいです。
さらには人類滅亡後でも天国は残っているのか。
天国の人口は増えないのか。
そもそもその頃の天国の人口はどれくらいなのか。

でもいくら社会の変化を見ていたいと言っても永遠ともいえる時間を過ごすのはさすがに辛いです。
日々のゆっくりとした社会の変化を見ているだけでは飽きるでしょう。
早送りとかできないでしょうか。
あるいは寝ているので10年に一回ぐらい起こしてくれないでしょうか。
しかし10年でも変化を感じられなくなるかもしれません。
そうすると1000年、10000年に一回ぐらい起こしてもらって現在の社会を確認するというのはどうでしょうか。
でもだんだんとどのような変化にも面白みがなくなるかもしれません。
いっそのこと人類の滅亡の時までは寝かしてくれと言うかもしれません。

キリストやイスラムなど最後の審判を想定している宗教も仏教やヒンズー教のような輪廻を想定している宗教も大事なことを忘れているのです。
この世も大変かもしれないが、天国や極楽浄土に行ったところでどうやって永遠の時間の暇を潰すかという苦しみが待っているのです。
現在天国に住んでいる人たちは単調な毎日に飽きすぎてすでに廃人のようになってしまっていないか心配です。
これからの宗教はそのところまでケアする必要があります。
そうしないと天国に行ってからも鬱病になったり、自殺をしたりしそうです。
天国で自殺が可能なのかどうかしらないですが。
あるいは暇を感じないような精神に作り変えられるのかもしれませんが、そうなると自由な意思を持った人間ではなく単なるロボットのようです。
でもかといって天国でも会社に勤めたり恋愛をしたり、家族を作ったりすると現世と同じですし。

もしかするとこれからは天国がないことを確約してくれる宗教が求められるのかもしれません。
現世でうまく行かない人はおそらく天国でもうまく行かないでしょう。
天国でも人間関係はあるはずですから。
天国デビューを果たすような人もいるかもしれませんが。
あるいは麻薬を打たれたような陶酔感を永遠に味わうというもどうかと思います。
もちろん記憶が毎回消されてしまえば問題はありません。
その場合は人格の継続性がなくなるので別の人間と考えたほうが良いでしょう。

私は知らないですが、神様はいるが人生はこの世で終わり天国も地獄もないことをいう宗教はないのでしょうか。
あるいは天国はないが、現世で悪いことをした場合のみ地獄があるとか。
どこかにそのような宗教があってもおかしくないと思うのですが。
寿命が40年もなかった時代と寿命が80年もある時代に求められる宗教は全く異なるのではないかと思っています。

いずれにせよ生きるために働いたりするのも大変ですが、時間を潰し続けるというのも大変なものです。
長くて100年という寿命はやはりちょうどいいのかもしれません。

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[ 2013/06/08 15:44 ] 妄想 | TB(-) | CM(0)
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