人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

リタイアに向けての現在の考え

今年もとうとう終わってしまいます。

昨年にリタイアを考え始めて、資金、生活費、生活スタイルなどの脳内シミュレーションを行ってきましたが、その時々によって考え方が変わってきました。

年末ですし、現在の考えをまとめてみたいと思います。

1、資金

先立つものはお金です。

今年は年末にかけての円安株高により予定より資産が増えました。
現在は60歳時点で4000万と東京のマンションを保持できるぐらいに資産形成できたらリタイアと考えています。
このまま今の会社で働くとすると後6年働けば何とかなりそうです。
4000万が妥当かどうか、財政崩壊でどの程度耐えられるのかさっぱり分かりませんが、財政崩壊でどうなるかなんて分かる人はいないので考えないようにしています。


2、リタイア後の生活費

色々とリタイア後の生活費をシミュレーションしたり現在の生活費も節約し始めたのですが、思ったよりかかりそうです。
生活費は家は持ち家で社会保障費などを含めて月15万円、他に旅行費として年60万と想定しています。
全く節約が足りていませんね。
もっと節約ができるかと思ったのですがお金があれば贅沢をしてしまう性格のようです。


3、住む場所

第一候補 東京
第二候補 大阪
第三候補 タイ(バンコク、チェンマイ、パタヤ)
その他  カンボジア、ネパール

生活費はかかりますがやっぱり東京が一番好きです。
両親のことを考えて以前は大阪を第一候補と考えていたのですが、最近はちょっと帰りたくないと思っています。
実は大阪出身でありながら大阪が嫌いなんです。
騒がしいし品がないし、人に干渉してくるし。
特に私の一族は田舎の地主みたいな感じで色んな慣習に縛られており関わりたくないです。
嫁に来た人たちが耐えられなくて逃げ出してしまうので脅威の離婚率を誇っています。

以前にも書きましたが、大きな図書館がないと生きていけないので外こもりはほぼ諦めました。
バンコクやチェンマイの日本語図書館を利用したり、電子書籍の利用も考えましたが、私が読みたい専門書の類はほとんどないので難しいです。
代わりに旅行で訪れることにします。

4、仕事

上記のように年間240万の生活費を想定すると今の仕事を6年ほど続ける必要があります。

今の仕事には全く不満はありません。
ストレスはあまり溜まりませんし、残業も少なく、報酬も仕事の割にはもらっていると思っています。
それでももうかれこれ15年同じような仕事をしておりいい加減うんざりもしています。

なのでどこかの時点で月10万円ぐらいのアルバイトに切り替えようかとも思っています。
時給1000円で週4日、1日6時間働けば10万になります。
東京であれば40を過ぎたおっさんでもこの程度の仕事ならいくらでもあります。

しかしサラリーマンだと時給換算すると4000円を超えます。
そう考えると予定通り後6年はサラリーマンを続けろと心の声が聞こえてきます。

5、リタイア後の普段の生活

リタイア後の生活の目標は目標を立てないということです。
私はすぐに人生の意義などを考えたり何らかの活動をしたがる性格です。
しかしこれまでの人生で、そのような人生が私にとって意味あることではないと十分に分かりました。
なので今後はひたすら非生産的な人生を送ります。

おそらく普段の生活の中心は読書、テレビ、ゲーム、散歩、ネットとなるでしょう。

読書に時間が十分取れるのは嬉しいです。
これまで時間がなくて手を出せなかった分野の本も読みたいと思っていますし、数学や物理は中学生レベルからやり直そうと思っています。

読書ばかりでは飽きるでしょうから、ゲームもしようかと思っています。
昔は有名なゲームを少しする程度でしたが、非生産的な活動にはぴったりです。

テレビはあまり見ないのですが、BBCの地球伝説、NHKのワイルドライフのような自然系の番組や放送大学などをもっと見たいと思っています。
ネットに費やす時間は今と変わらないと思います。

6、リタイア後の旅行

外こもりはしないつもりですが旅行はしたいです。
さすがに単調な生活を続けているとたまに生活のリズムを変えたいですし、何らかの刺激を受けたいです。

年60万の予算で4回の旅行を考えています。
海外2回、国内2回を考えていますが、年を取ってくると国内だけになるかもしれません。
合計で年に3ヶ月程度の旅行となります。


今年もそれなりに楽しい生活を過ごせました。
来年も良い年となり、さらにはリタイアにまた一歩近づければよいなと思います。

それでは良いお年を。

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[ 2012/12/29 12:40 ] アーリーリタイア | TB(-) | CM(4)

通貨発行益

経済用語の基本的な意味がきちんと理解されることはあまりありません。
おそらく安倍さんも理解できていないか意図的に曲解しているのでしょう。
私は単に理解できていないのではないかと思っていますが。

例えばデフレ=不況と考えている人は多いようです。
デフレ脱却なんて言葉は本来おかしな言葉でありミスリーディングです。
あくまで不況のときにデフレになりやすいだけですし、当然のことながらインフレ=好況でもありません。
インフレやデフレは本来中立的な言葉です。

では好況や不況とはどういう状態を指すのかというとこれは難しいです。
単純に雇用やGDPの拡大期を好況、その逆を不況とすればよいのでしょうか。
しかし私はその国の潜在的な実力、潜在成長率と合わせて考えることが大事だと思っています。
例えばグローバル化によって競争が激しくなったり、エネルギーコストの上昇などでそもそも潜在成長率が下がったために不況に見えているのかもしれません。
不況に見えても実は言うと潜在成長率を超えていることもあるかもしれません。
この場合は好況のときに行われる経済政策はあまり効果があるとは思えません。
あくまで潜在成長率を上げる方策を考える必要があります。
市場や国民の心理に働きかけるような金融政策も否定はしませんが、往々にして効果が続かなかったり副作用が出ます。

金融緩和を考えるときにはマネタリーベースとマネーストックを見ないといけないですが、おそらく日銀が国債を市中から買い入れてその対価としてのマネーが市中に出回ると言う程度のイメージしかない人が多いことでしょう。

生産性を上げると供給力が上昇しギャップが拡大して、雇用が減るからダメだと言うような驚くような話も時々見かけます。
じゃあ、みんなで仕事をサボればいいのでしょうか。

さて通貨発行益という言葉があります。
これは日銀がお札を刷って国債を買い入れたときの利息収入です。
銀行券はバランスシート上は負債となりますが銀行券には利息が付かないので、国債の利息収入が全て利益となり、この一部が国庫納付金となるわけです。

エコノミストや政治家が通貨発行益を銀行券の額面から印刷代等を引いた金額を通貨発行益と述べていることがあります。
この通貨発行益で公共事業などを実施して経済を拡大すればよいと言うのです。
確かに昔の国家では財政難のために今でいう国債のような担保なしにお金を刷っていたことがあります。
ただし、当然のことながら通貨の信頼が損なわれインフレを起こして経済に相当の悪影響を及ぼします。
国家にとっても最初はうまく行くかもしれませんが、すぐにインフレになり使えない技となります。
諸費用を除いた額面全てが通貨発行益だという人も現代の通貨発行益の定義を理解した上で述べているのかもしれませんが。

日銀の国債の直接引き受けが禁止されているのは、額面全てを通貨発行益とするようなやり方と変わらなくなってくるのを防ぐためです。
インフレになれば引き締めればいいというような人もいますが、そんな簡単にインフレがコントロールできるのならそもそも日銀など財務省の部局にしてしまえばよいのです。
日銀が独立している必要はありません。
全世界から不況がなくなるという人類の悲願が達成されることでしょう。

経済とはあくまでモノやサービスの消費の拡大を伴って初めて成長するものです。
金融政策は消費を平準化させたり、金融システムの安定のためにあるものです。
市場との心理合戦は必要ですし、それによる効果も否定はしませんが、需要そのものを産み出すものではありません。
私は一番重要なのは需要と供給のミスマッチを解消することと将来の不確実性を減らすことだと思っています。
前者は構造改革などで後者は財政や年金の健全化などです。
しかし両方とも票になりにくいですし、利権も生まれない地味な作業です。

劣化して復活した自民党には今のところ期待できないようです。
期待できないというよりは危うくて、沖縄の基地問題のときの鳩山さんのように見えます。
しかし国家がダメでも都市や企業にはまだまだ期待できるのではないでしょうか。
都市や企業がしっかりしていれば国家が傾いたとしても復活が早いのではないかと思います。
そういう意味で猪瀬さんには期待したいです。

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[ 2012/12/18 23:11 ] 社会 | TB(-) | CM(6)
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