人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

私の資産運用について、もうちょっと詳細に

前回はなんか記事を書くのが面倒くさくて適当に書き過ぎてしまいました。
資産運用について書き直してみます。

まず最初に断っておくと私は資産運用に興味がなく知識もありません。
世の中には資産運用に関する有名な本がたくさんあると思いますが、私が読んだのはブックオフでななめ読みした3冊ぐらいです。
アセットアロケーション分析とかよく分かりません。
経済構造なんて5年もすれば全く変わるんだから、過去のデータから中長期の予測なんて当てにならないんじゃないかなどと思っています。

じゃあ、どう考えているかというと、将来の円安に備えて外国資産は持っておいたほうがいいんじゃないの、相対的に日本より外国のほうが成長するだろうから外国の株は持っておいたほうがいいんじゃないのというぐらいです。

経済政策や、業界、個別企業などについては興味があり、ビジネス誌やマネー誌、四季報などはよく読んでいるので詳しいほうだと思います。

ではリタイア前のポートフォリオです。
目指していたポートフォリオは以下で、日本株は個別投資で他はインデックス投資です。

1、3か月程度の生活費のキャッシュ
2、日本株 35%
3、先進国株 45%
4、新興国株 15%
5、先進国リート 5%

考え方としては
若いうちはリスクを積極的に取り、国内外の株の成長の果実を得る。
定期収入があるので安全資産は3か月程度の生活費のキャッシュで十分。
もしリーマンショック並みのことが起こった場合でも定期収入があるのでのんびり回復を待てばよい。
若いときは長期的な円安リスクを考えて円資産は4割以下に抑えておく。
マンションを所有しているのでリートは海外だけにしておく。

では実際にはリタイア前のポートフォリオはどうだったかというと

1、3か月程度の生活費のキャッシュ
2、日本株 60%
3、先進国株 27%
4、新興国株 10%
5、先進国リート 3%

目指すポートフォリオと全く違います。
守らないなんだったら何のためのポートフォリオなんだよと思いますが・・・。
日本株の個別株投資をしているとあれもこれも買いたいとなってしまうのです。
日本株投資の利益がかなり順調だったこともあって結局目指すポートフォリオにたどり着くことなくリタイアしてしまいました。
まあ、それぐらい適当だということです。

ではリタイア後に当面目指す目指すポートフォリオは

1、キャッシュ、変動国債 8%
2、日本株 32%
3、先進国株 45%
4、新興国株 12%
5、先進国リート 3%

定期収入がなくなるのでキャッシュを増やしています。すでに用意済みです。
キャッシュフローが赤字の時はキャッシュを取り崩すのではなく多すぎる日本株を減らし、キャッシュフローが黒字の時は外国資産に投資して目指すポートフォリオに近づけていきます。
なので日本株は銘柄の入れ替えはしていますが、資金の追加はしていません。
リーマンショック並みの暴落が来た場合はキャッシュフローの赤字は安全資産から賄い株価の回復を待ちます。

また年齢が上がるにつれて円資産の割合を増やしていきます。
60歳50%、70歳60%、そこから65%までという感じです。
余命が少なくなるとともに円安リスクが徐々に減ると考えるからですが、突然円が暴落することもあると思うので65%ぐらいの円資産になればあとは維持するつもりです。
またキャッシュも年齢とともに徐々に増やして株の暴落リスクに対する備えを増やします。

以上が私が何となく思っている投資方針です。
他の投資家のポートフォリオなどは参考にしていません。
どの程度正しいのかどうかも当然よく分かりません。
ただリスク許容度だけは常に意識しています。

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[ 2017/06/17 12:20 ] 資産運用 | TB(0) | CM(4)

インデックスファンドとアクティブファンド

先日ロイターで次のような記事を読みました。

ETFが招く資本市場の危機

記事ではインデックスファンドが個別株の価格形成に寄与しないフリーライダー問題を指摘しています。

価格形成にインデックスファンドが寄与しないことはなにも問題ないと私は考えています。
インデックスファンドは他の資産に対する株式市場の価格形成がその役割です。
個別株の価格形成は個別株投資をする人がいくらでもいるので問題ありません。
これだけインデックスファンドの存在が大きくなっても毎日ニュースで個別株は上下しています。
ではもし本当に価格形成にゆがみが出るほどインデックスファンドの影響が大きくなればどうなるか。
高確率で儲ける機会が訪れたということなので投資する人が群がり価格が調整されるので問題ないでしょう。
結局市場がきちんと調整機能を果たしてくれて歪みは解消されます。
市場への自由な投資が保障されていれば何の問題もありません。

さらにはインデックスファンドの隆盛がアクティブファンドを過剰なリスクテイクに追い込み大幅な調整を引き起こす可能性があるとまで記事は指摘しています。

他人の商品が優れているのでこちらは一か八かの勝負に出ざるを得ないがそれは俺たちが悪いのではなく他人が悪いのだと言っており無茶苦茶な論理です。
コストに見合ったリターンを出せばよいだけの話です。
それができないのなら市場の歪みを発見する能力がないということなので普通の会社と同じように淘汰されればよいのです。
アクティブファンドのリターンの平均は市場全体と一致するのかもしれませんが、それは能力のないファンドも含んでの話です。
そもそもヘッジファンドではなく普通のアクティブファンドがそれほど過剰なリスクを取れるのか疑問ですが。

では現在のようなインデックスの隆盛が示すようにインデックス投資が良いのでしょうか。
どちらが良いとは言えないと思います。
インデックス投資は市場が成長し続けると考えて市場全体へ投資するものだし、アクティブ投資は市場の成長以上にリターンを求めるもので全く異なるものです。
異なるものは比較することができず自分のスタイルに合ったものを選ぶしかありません。
持家と賃貸のどちらがいいかということと同じです。

一つ言えるのはアクティブファンドへの投資はマニアックになるということです。
アクティブファンドの平均の成績はインデックスファンドにコスト差の分だけ負けると言いますがそもそもアクティブファンドへの期待は市場平均以上のリターンでありコスト差の比較は意味がありません。
大きなリターンを得るための必要コストですから。
そうするとアクティブファンドの投資方針という曖昧なものやマネージャーの能力を評価するということになります。
しかしバフェットのような有名人ならまだしも普通のファンドマネージャーを一般の人が評価できるでしょうか。
自分で個別株を評価するほうがよっぽど簡単だと思います。
多くのファンドマネージャーの中から選ぶなんてよほどマニアックな人だと思います。

数年投資をすれば自分に合った投資スタイルが分かるようになります。
短期売買で稼ぐ能力があればインデックスなんてしないほうがいいし、そんな能力がなかったり、そもそも何も考えたくない、リスクを抑えて市場平均のリターンでいいならインデックスのほうがいいでしょう。
自分の資産がどれだけで、どれだけのリターンを望むのかという問題と、自分に合った投資スタイルという投資手法の問題からおのずと答えが導かれます。

私の場合は日本株では短期売買で散々損失を出しておりこのスタイルは向いていません。
しかし中長期投資を基本として銘柄を入れ替えていくスタイルでは結構稼げています。
経済や業界、企業の動向を追いかけるのが好きで個別株の選択はある程度できるようです。
私の場合は日本株についてはインデックス投資は向いていないということです。
また外国株は個別企業の判断が私には難しいので最初からインデックスのみです。

どの投資手法が優れているかという議論は意味がありません。
それぞれの投資手法の特性を理解することが重要です。
そして自分自身の資産状況、人生設計、性格、能力の理解から答えを導くことが重要なのだと思います。

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[ 2017/05/20 12:30 ] 資産運用 | TB(0) | CM(2)
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