人生の暇つぶし

2016年にリタイアしました。アーリーリタイアや資産運用、旅、読書などのネタを徒然なるままに書き綴ります。

ブログを始めて5年がたった

5年前にリタイアを達成するまでの経過やリタイアについて考えていることをブログに残そうと思い立ちました。
当時はまだ30代。
当時でも貧乏リタイアなら可能でしたが、かなり余裕を持ったリタイアを目指して7年後のリタイアを目標としていました。

何はともあれよく続いているなと我ながら思います。
子供のころから様々なことに飽き投げ出してきた自分にはこの程度の事でも自分を褒めています。
しかし正直書きたいことは最初の1年で書いてしまいました。
後は何とかテーマを見つけて書いている感じです。
テーマを思いつかないときは書きやすい経済ネタに逃げています。

そして予定を3年繰り上げ43歳でリタイアを達成しました。
アベノミクスに乗れたのがやはり大きかったです。
リタイアしたからといって特に何も感じていませんが、生活の満足度は大幅に上がっています。
本当にリタイアして良かったと思っています。
もっと早めにリタイアすれば良かったと後悔しているぐらいです。
と言っても今はバイトしているので完全リタイアではありませんが。

この5年間で私自身で変化したことはもちろんリタイア達成ですが、それ以上に老化を強く感じるようになりました。
リタイア後は海外や地方への移住、バックパッカーの再開を考えていたのに今はそんな気が全く起きません。
何をするにつれ面倒くささが先に出てしまいます。
老眼が進み、体力や回復力が落ちてきているのも実感しています。
老化を感じると人生が有限であること、気力も体力も充実している期間はそれ程長くないことに実感として気づきます。
だからこそリタイアはアーリーでないといけないのだと思います。

アーリーリタイアの認知度もこの5年間でかなり上がったのではないでしょうか。
リタイアブログがかなり増えましたし、リタイアを実際に達成された方も増えています。
アーリーリタイアという選択、節約や資産形成の方法がネットなどを通して広まってきています。
そのため若い人たちにもアーリーリタイアを目指す人が増えています。
20代から始めれば株で大儲けしなくても高所得でなくても40歳でのリタイアは十分可能でしょう。
このままアーリーリタイアする人が増えればいいなと思います。
人生を自己責任において自由に選択できる社会はそれだけでよい社会です。

これからもブログは続けていくつもりです。
最近はテーマを考えるのに一苦労していますが週1回のペースも守るつもりです。
これからもよろしくお願いします。

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[ 2017/05/13 10:02 ] アーリーリタイア | TB(-) | CM(8)

アーリーリタイア界のオピニオンリーダー

アーリーリタイア界隈でオピニオンリーダー的な存在はいるのでしょうか。
趣味やライフスタイルなどにはそれを象徴するようなリーダー的な存在がいることが多いようです。
しかしアーリーリタイアではそのような人がいないように思えます。
リタイアに関する世間の動向的なものはブログ村のセミリタイアブログからしか得ていないので何とも言えないのですが。

そもそもアーリーリタイアというのは特に語るべきものでもなく、ライフスタイルと呼べるようなものでもないように思います。
単に仕事をしている時間が勿体ないのでさっさと資産形成してリタイアするだけの話です。
フリーターなどとの違いは早めに基盤となる資産を形成したかどうかによる生活の安定度ぐらいだと思います。
たかだかその程度のことに熱く語るネタもないのではないでしょうか。
会社に縛られないで生きるといったことであればリタイアでなくてもいいわけですし。

例えば自分にとって理想のアーリーリタイア像を体現している人っているでしょうか。
早くに資産を形成してリタイアできていて羨ましいというぐらいのものではないでしょうか。
起業家や野球選手のような高度な知識や技術が必要なものではないので当たり前だと思います。

しかしそれでもアーリーリタイアという選択をした人たちに何らかの共通点もあるように思います。
そういう意味で私はアーリーリタイア業界を象徴する人物は寝太郎さんとphaさんだと考えてきました。
考えてみると二人ともアーリーリタイアとは違うと思うのですが。
寝太郎さんはサラリーマンをしたこともないはずですし、phaさんはリタイアを目指していたのではなくサラリーマンが嫌で辞めてもネットがあれば生きていけると考えて仕事を辞めています。
それでもリタイアを目指す人と考え方は似通ったところがあるのでしょう。
アーリーリタイアを目指す人であれば二人を知らない人はいないと思います。

私自身はphaさんのとりあえずだるい、寝ていたい、寝太郎さんの孤独志向(少しニュアンスが違うと思いますが)、ゴロゴロしてたいという感覚に共感を覚えます。
しかし方向性が近いだけであってお二人ほどまで徹底できない普通の人なのが私なのでしょう。
寝太郎さんはコミュニティを広げていくタイプでなく一人で黙々と生きる術を築き上げていくタイプのようです。
phaさんはやはり卓越したプロデュース力のようなもので人とのつながりを紡いでいくタイプのようです。
お二人とも方向性は違いますが、自分の身体で考えて経験し、自分で人生や生活を決定していくところに重きを置いているように思えます。
この自分で責任をもって決めるというところが人生では重要だし、人生を豊かにすると考えているのでしょう。

ということでお二人の本を三冊一気読みしてみました。

・自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (高村 友也 )

小屋暮らしの実際を書いたものです。
自分では挑戦することはないけれど、こういう生活はいいなあと思ってしまいます。
DIYの素人でもネットとホームセンターでこういうことが可能だと知るだけでもうれしくなります。
生きることに必要な様々なモノを他人任せではなく自分で用意するということが生活を豊かにしてくれるのでしょう。
意外に思ったのは早期リタイアという言葉が出てきたということと、「みんながBライフをしたらどうなる?」というありがちな批判にたいしての文章があったことです。
後者については寝太郎さんはそんなことへの反論すら考えないと思っていました。



・ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法(pha)

ニートになるに至った経緯や現状の生活、考え方について述べています。
リタイアを目指す人であれば特に違和感なくそうだよねという感じで読むのではないでしょうか。
こういう生き方を知らない人には面白かもしれないですが、リタイアを目指す人には当たり前すぎて読む必要もないかなと。
著者の処女作ですがニートと著者が名乗ることに違和感を覚える人が多かったのに驚いたのを覚えています。
ニートという言葉が幅広い範囲をカバーしてしまったのだからそこを突っ込むこと理由がよく分かりませんでした。
関係ないですが、ミステリーという言葉があまりにも幅広いジャンルを含めるようになってしまった時に高村薫が自分の小説はミステリーではないと怒っていたことに同様の違和感を感じたことがあります。



・持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (pha)

働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない、というテーマで章を割いています。
「ニートの歩き方」より新しい生き方の提唱になっていてこちらのほうが面白かったです。
特に「家族を作らない」は新しい共同体の在り方を提示しているのかもしれません。
家族という血縁による共同体だけではなく、出ていくのも自由な互助的な機能を持つ家族に近い共同体と補完しながら社会が形成されていくのは十分あり得ます。
ただこの本も人とのつながりを前提とした生き方を提唱しています。
私のように人とのつながりを求めない人間とはやはり考え方がだいぶ違うなあと思いました。
あと若干社会評論的なところがつまらなく感じました。
そういうことは専門家に任せておいてもっと自分本位の視点で書いて欲しかったです。



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[ 2017/04/08 17:42 ] アーリーリタイア | TB(0) | CM(2)
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